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大将軍〈大成川尾根ルートB〉・烏帽子岳〈大成川旧登山道ルート〉(周南市樋口) [県央部の山]

4月5日に大将軍へ尾根伝いに歩いた際、山頂直前で南東方向の尾根に踏み跡が続いているのを見つけたので、今回No.59鉄塔から尾根伝いに歩いてみた。踏み跡があり、町有林コン杭のある510m支尾根合流点あたりからさらに明瞭となった。
帰路は、烏帽子岳から市境尾根を経て、地形図に破線道表示されている尾根を急降下で下った。なお、帰路ルートは、『里山ハイカー情報広場』掲示板の「夫婦の里山歩き」さんによる4月2日付け投稿記事を参考にさせていただいた。(2017.4.16)
P1380800大将軍.JPG大将軍
大将軍・烏帽子岳.jpeg (1,2クリックで拡大)

●駐車地~No.59鉄塔
4月5日の山行で報告済みのため写真のみ掲載。
P1380650集落道入口.JPG集落道入口
P1380652トタン柵・巡視路入口.JPGトタン柵・巡視路入口
P1380657巡視路分岐・標柱.JPG巡視路分岐・標柱
P1380671鉄塔No.59.JPGNo.59鉄塔

●~510m支尾根合流点
鉄塔上部から巡視路をたどり、380m鞍部の標柱から右谷方向へ下る巡視路と分かれ、尾根を直進する。
P1380680標柱・380m鞍部.JPG標柱・380m鞍部
P1380681平坦尾根.JPG平坦尾根

踏み跡が残るシダ尾根を進む。灌木の古い切り口が所々残り、猟師道と思われる。
P1380683植林境・シダ.JPG植林境・シダ
P1380685シダ尾根を左に巻く.JPGシダ尾根を左に巻く
P1380687踏み跡.JPG踏み跡

420m鞍部から一旦右の巻き道へ向かい、右の支尾根を上がる。
P1380690 420m平坦尾根.JPG420m平坦尾根
P1380691巻き道分岐.JPG巻き道分岐
P1380693巻き道.JPG巻き道
P1380694右の支尾根へ出る.JPG右の支尾根へ出る
P1380695雑木・シダ尾根.JPG雑木・シダ尾根
P1380698シダ尾根を右に巻く.JPGシダ尾根を右に巻く

小岩を巻きながら登り切り、490m支尾根合流点を過ごすと、510mの支尾根合流点で苔蒸したコン柱「熊毛町有林」を見る。このあたりから踏み跡がより明瞭となる。
P1380701岩.JPG
P1380702平坦尾根.JPG平坦尾根
P1380703490m支尾根合流点.JPG490m支尾根合流点
P1380709灌木尾根.JPG灌木尾根
P1380710 500m平坦地.JPG500m平坦地
P1380712 510m支尾根合流点・コン杭「熊毛町有林」.JPG510m支尾根合流点・コン杭

●~大将軍山頂
540m支尾根合流点でコン杭「図根多角点」を確認し、尾根上の岩を二つ巻くと580m支尾根合流点へ出る。
P1380715小岩.JPG小岩・平坦尾根
P1380716雑木尾根.JPG雑木尾根
P1380717 530m支尾根合流点.JPG530m支尾根合流点
P1380718雑木尾根.JPG雑木尾根
P1380719 540m支尾根合流点.JPG540m支尾根合流点
P1380720コン杭「図根多角点」.JPG図根多角点・プラ杭
P1380722 550m平坦尾根.JPG550m平坦尾根
P1380723 560m支尾根合流点.JPG560m支尾根合流点
P1380725平坦尾根.JPG平坦尾根
P1380726岩①.JPG岩①
P1380727雑木尾根・上り.JPG雑木尾根・上り
P1380728岩②.JPG岩②
P1380729 580mピーク.JPG580m支尾根合流点

右折し、平坦細尾根の小ピークをいくつか越えながら、雑木尾根の切り開きを登ると、660mで右からの踏み跡(東尾根ルート)と合わさり、まもなく大将軍山頂へ着く。
P1380730細尾根.JPG細尾根
P1380731細尾根・下り.JPG細尾根・下り
P1380732鞍部.JPG鞍部
P1380733上り.JPG上り
P1380734下り.JPG下り
P1380735 590mピーク.JPG590mピーク
P1380736上り.JPG上り
P1380737 600mピーク.JPG600mピーク
P1380738切開き・上り.JPG切開き・上り
P1380739切開き・上り.JPG切開き・上り
P1380741 660mルート合流点.JPG660mルート合流点
P1380742平坦尾根.JPG平坦尾根
P1380743大将軍.JPG大将軍山頂
P1380744烏帽子岳山頂.JPG烏帽子岳山頂
P1380752縦走尾根・平家ヶ城.JPG縦走尾根・平家ヶ城

●~烏帽子岳
烏帽子岳への縦走路を進み、八代コースの合流点で右折すると、広く伐採された山頂へ付く。
P1380753縦走路.JPG縦走路
P1380754八代コース合流点.JPG八代コース合流点
P1380756烏帽子岳山頂.JPG烏帽子岳山頂
P1380758烏帽子岳二等三角点.JPG二等三角点「米川村」

●~市境尾根~600m鞍部
山頂から東尾根に延びる明瞭な切り開きを進み、折れ点のテープ箇所で左の北方向への切り開きを下る。
P1380760東尾根切開き.JPG東尾根切開き
P1380762切開き折れ点.JPG切開き折れ点
P1380763切開き.JPG切開き
P1380764切開き.JPG切開き

切り開きが不明瞭となるあたりで市境と合わさり、右の市境方向へテープと切り開きが続く。
市境尾根上に古い赤テープと新しい青テープが付けてあり、これを確認しながらたどる。
P1380765支境合流点.JPG市境合流点
P1380766右方向の切開き.JPG右方向の切開き
P1380767市境尾根の切開き.JPG市境尾根の切開き
P1380768 670mピーク①.JPG670mピーク①
P1380769コン杭「団・4」.JPGコン杭「4」
P1380770 670mピーク②.JPG670mピーク②
P1380772平坦雑木尾根切開き.JPG雑木尾根切開き
P1380773 660m支尾根分岐点(折れ点).JPG660m支尾根分岐点
P1380774切開き.JPG切開き
P1380775平坦尾根.JPG平坦尾根
P1380776 640m支尾根分岐点・コン杭「3」.JPG640m支尾根分岐点・コン杭「3」
P1380777右に巻き加減.JPG右巻き加減に下る
P1380778切開き.JPG切開き
P1380779 620m支尾根分岐点.JPG620m支尾根分岐点
P1380780踏み跡.JPG踏み跡

平坦尾根上にコン杭「団・45」を見て、まもなく尾根を右に巻きながら雑木疎林の中を進むようになる。
P1380782「団・45」.JPGコン杭「45」
P1380783右の巻き道へ.JPG右の巻き道へ
P1380784雑木尾根・巻き道.JPG雑木尾根・巻き道

600m鞍部直前のテープ箇所から破線道表示の右尾根への下山道が分かれる。
一旦左の植林境の市境鞍部へ出る(この間わずかだが不明瞭)。上方10mほどのところにコン杭「44」がある。
P1380785ルート分岐・テープ.JPGルート分岐点・テープ
P1380786植林境鞍部合流点.JPG植林境鞍部
P1380787コン杭「44」.JPGコン杭「44」

●~430m支谷分岐点
分岐点へ戻り、当初は踏み跡が分かりづらいが、小刻みに付けられたテープに従い雑木疎林尾根を下っていくと、やがて明瞭な踏み跡となる。テープは間遠くなる。
P1380789不明瞭な踏み跡.JPG不明瞭な踏み跡
P1380790不明瞭な踏み跡・テープ.JPG不明瞭な踏み跡
P1380791明瞭な踏み跡.JPG明瞭な踏み跡
P1380792 550m鞍部.JPG550m鞍部
P1380793平坦細尾根.JPG平坦細尾根

540m支尾根分岐点を直進し、平坦尾根上の520mピーク①と520mピーク②を越えると、急勾配の雑木尾根となる。踏み跡が分かれテープも少ないため、不明瞭なところがある。
P1380794540m支尾根分岐点.JPG540m支尾根分岐点
P1380796 520m鞍部.JPG520m鞍部
P1380797 520mピーク①.JPG520mピーク①手前
P1380798 520mピーク①.JPG520mピーク①
P1380799ピークから大将軍.JPG520mピーク①から大将軍
P1380802520mピーク②.JPG520mピーク②
P1380803巻き道.JPG巻き道
P1380804巻き道.JPG巻き道
P1380805ヒノキ交じりの尾根道.JPGヒノキ交じりの尾根道
P1380806不明瞭な踏み跡.JPG踏み跡不明瞭

植林尾根に変わり、最後は岩峰を右に巻き、下りきると支谷分岐点に降り立つ。
P1380807岩を巻く(逆方向).JPG岩を巻く(逆方向)
P1380808最後の下り.JPG最後の下り
P1380810植林尾根(逆方向・降下地点).JPG下降地点(逆方向)

●~集落道~駐車地
沢を渡り、道が不明瞭となるが、沢沿いに下ると右に滝と出合う。落差のある岩場を慎重に下ると明瞭な道に降り立つ。
P1380811沢渡り.JPG沢渡り
P1380812灌木の踏み跡.JPG灌木の踏み跡
P1380817沢沿い.JPG沢沿い
P1380818滝上方・林道.JPG滝上方から林道
P1380819滝右側(逆方向・林道途切れる).JPG滝左岸の落差箇所(逆方向)
P1380820滝.JPG

沢側にしっかりとした石垣が組まれ、次第に林道らしくなる。
P1380822大岩.JPG大岩
P1380823林道・石垣.JPG林道・石垣
P1380824林道.JPG林道
P1380825林道・植林沿い.JPG林道・植林沿い

右の沢から上がって来た巡視路が合わさり、さらに先で左へ巡視路を分ける。
P1380826標柱・巡視路分岐(右).JPG標柱・巡視路合流(右)
P1380828滝.JPG
P1380832林道.JPG林道
P1380833標柱・巡視路分岐.JPG標柱・巡視路分岐

堰堤を二つ右に過ごしながら下っていくとコンクリート橋のところで集落道へ出る。
P1380834滝.JPG
P1380835林道.JPG林道
P1380836集落道・コン橋.JPG集落道・コン橋

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

今回の山行に先立ち、4月12日にも同山域を歩いた。このときはNo.58鉄塔から尾根伝いに大将軍へ上がり、烏帽子岳から市境尾根を東へ向かい、No.61鉄塔を経由し巡視路を下った。
参考となる部分(緑色のトラックで表示)を以下に掲載しておく。

●標柱分岐~No.58鉄塔~四等三角点
標柱が立つ支尾根上の分岐で左折し、No.58鉄塔地へ上がる。
P1380326巡視路分岐.JPG巡視路分岐
P1380327巡視路・巻き道.JPG巡視路・巻き道
P1380328巡視路.JPG巡視路
P1380329鉄塔No.58.JPGNo.58鉄塔
P1380330樽山.JPG樽山

鉄塔上方のシダ尾根に残るケモノ道と思われる踏み跡をたどる。ケモノ道だけに分岐が多いので、なるべく尾根上に近い跡を歩く。
P1380331鉄塔上部・尾根取り付き.JPG鉄塔上部・尾根取り付き
P1380332ケモノ道?.JPGケモノ道?
P1380333 280m支尾根合流点.JPG280m支尾根合流点
P1380334雑木平坦尾根.JPG雑木平坦尾根
P1380336 310m支尾根合流点.JPG310m支尾根合流点
P1380337シダ尾根.JPGシダ尾根

320m鞍部で古道が現れ右に巻き道が分かれるが、尾根を直進し登り切ると四等三角点(点名「小成川」)ピークに着く。雑木に囲まれ、展望は得られない。
P1380338巻き道(旧山道)分岐.JPG巻き道(古道)分岐
P1380339尾根道(旧山道).JPG尾根道
P1380340シダ尾根を左へ巻く.JPGシダ尾根を左へ巻く
P1380341シダ尾根.JPGシダ尾根
P1380342シダ尾根.JPGシダ尾根
P1380344 350m鞍部(右崩壊谷).JPG350m鞍部
P1380346尾根上の古道.JPG尾根上の古道
P1380347疎林尾根・上り.JPG疎林尾根・上り
P1380348 390m平坦尾根.JPG390m平坦尾根
P1380349四等三角点山頂.JPG四等三角点ピーク

●~510m支尾根出合い
雑木が主体の尾根をさらに登っていくと、510mの支尾根合流点へ出てコン杭「熊毛町有林」を見る。
P1380351平坦尾根.JPG平坦尾根
P1380353 390m平坦ピーク.JPG390m平坦ピーク
P1380354 鞍部.JPG鞍部
P1380356雑木尾根・上り.JPG雑木尾根・上り
P1380357広い尾根(斜面)の上り.JPG広い尾根(斜面)の上り
P1380358雑木尾根・上り.JPG雑木尾根・上り
P1380359 430mピーク.JPG430mピーク
P1380360植林境・下り.JPG植林境・下り
P1380361 420m鞍部.JPG420m鞍部
P1380362右からの岩尾根と合わさる.JPG右からの岩尾根と合わさる
P1380363雑木尾根・上り.JPG雑木尾根・上り
P1380364雑木尾根の急登.JPG雑木尾根の急登
P1380365 500m支尾根合流点.JPG500m支尾根合流点
P1380366緩い上り.JPG緩い上り
P1380367 510m支尾根合流点・コン杭(左方向).JPG510m支尾根合流点・コン杭

◆ ◆ ◆ ◆

●600m鞍部~No,61鉄塔
植林境の市境尾根をさらに進むとすぐに610mピークを越え植林境は北方向へ続くが、ここで雑木ヤブとなり不明瞭な東方向の市境尾根へ方向を定めて下ると、ふたたび不明瞭ながら切り開きが現れ、コン杭「43」を見る。
コン杭を確認しながら雑木尾根をたどるとコン杭「40」で左からの巡視路と出合い、直進するとNo.61鉄塔地へ出る。
P1380436 610m支尾根分岐点・植林境.JPG610mピーク・植林境
P1380437 590m支尾根分岐点.JPG590m支尾根分岐点
P1380439雑木疎林.JPG雑木疎林
P1380440雑木切開き.JPG雑木切開き
P1380441コン杭「団43」.JPGコン杭「43」
P1380442 580m支尾根分岐点.JPG580m支尾根分岐点
P1380443 570m支尾根分岐点・コン杭「団42」.JPGコン杭「42」
P1380444平坦尾根.JPG平坦尾根
P1380446 560m支尾根分岐点・コン杭「団41」.JPGコン杭「41」
P1380447巡視路合流点・コン杭「団40」.JPG巡視路合流点・コン杭「40」
P1380449巡視路.JPG巡視路
P1380450 560m支尾根分岐点.JPG560m支尾根分岐点
P1380451巡視路.JPG巡視路
P1380452鉄塔No.61.JPGNo.61鉄塔

●~No.60鉄塔~林道出合い
ここからは1月3日の山行と同じルートで巡視路を下る。No.60鉄塔を経て、最後は竹林が現れると、急勾配の道となり、林道へ降り立つ。
前回気付かなかった巡視路が炭焼窯跡の右から続いており、たどってみると、上方でガケ際のそま道となった。本来はこちらが正規な巡視路と思われるが、現状では使用されていないようだ。
P1380474巡視路(ガケ地際).JPG巡視路(ガケ際)
P1380475巡視路(そま道状).JPG巡視路(そま道状)


●参考

◆大谷川
今回下山時に歩いた林道沿いの川は、『防長風土注進案』樋口村の項に「大谷川  但上ハ烏帽子ヶ岳東平より流出、凡四拾丁余寅卯流ニ〆玖珂郡熊毛御才判長野村境的場と申所に流出、其所ニテ川幅弐間御座候事」と紹介されている。
行政作製図などで「鳴川川」と記されているものもあるが、本来の川名は「大谷川」と思われ、鳴川川の支流である。ただし、地元のお年寄りに尋ねたところ川の名はご存知なかった。
国土地理院の地形図では旧長野村側に流れる川に「鳴川川」と記載されているが、現在の河川水系図では「新浩谷川」となっており、こちらも鳴川川の支流であることからこのような混同が生じたものと思われる。

◆烏帽子岳東尾根(旧登山道)ルート
『熊毛町史』(平成4年発行)には烏帽子岳の登山コースとして3コースが簡略に記されており、そのうち大谷川をさかのぼり市境の東尾根を経て山頂に至るコースが、今回下山時にたどった旧登山道と思われる。
地元のお年寄りによると昔はこちらがメインの登山道であり、中学生の頃までは登っていた記憶があるとのことだった。



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