天狗山・△奥玉江(萩市山田) [県北部の山]
天狗山東麓の林道終点から三角点「奥玉江」ピークに上がり、尾根伝いに反時計回りで周回してみた。
測量も含め近年人が入ったような形跡がなく、倒竹も多く荒れた山域となっている。
天狗山登頂をめざすだけなら南西側の峠から上がればよいだろう。(2016.12.03)
東麓から天狗山
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●駐車地 ~ 林道終点
奥玉江集落周辺には適当な駐車スペースがなさそうなので、玉江トンネル西側の国道沿いにある広い駐車場を利用。
国道から舗装林道に入り、舗装が終わる小広場の少し先で林道終点となり、山道へ取り付く。
玉江隧道
271.7mピーク
集落道分岐
楞厳寺入口
楞厳寺
川沿いの舗装林道
S字カーブ①・コン橋
砂防堰堤②
S字カーブ②・小広場
舗装林道終点
未舗装林道
林道終点・山道取り付き
● ~ 三角点「奥玉江」ピーク
竹林となり、ビニール製の波板柵沿いに歩く。柵が終わると踏み跡も不明瞭となる。前方の谷は倒竹で荒れているようなので、左の支尾根へトラバースしたが、竹林が続きそれほど歩きよくはない。
途中から倒竹が重なる中を右へトラバースし240m鞍部へ出る。右へ竹林尾根をたどると四等三角点「奥玉江」のピークへ着く。展望はない。
山道
竹林・ビニール波板柵
柵が終わる
左へトラバース
支尾根を登る
倒竹・支尾根
倒竹・右へトラバース
240m鞍部
平坦尾根・竹林
山頂手前
三角点山頂部
四等三角点「奥玉江」
● ~ 260m鞍部
190m鞍部へ戻り縦走に入る。竹林尾根を登り切り、290mピークを越えると雑木平坦尾根に変わる。
280mピークで地籍図根三角点を見る。展望はない。少し戻って南西尾根を下る。分岐は明瞭ではない。
210m鞍部から登り返し、雑木や倒竹でヤブ気味の尾根を登り切ると、310mピークにも地籍図根三角点がある。ここも展望は得られない。
南西尾根を下る。アオキヤブとなり、適当なところで右へトラバースするとヒノキが一列に並んだ谷へ出る。右へ登りアオキが茂る260m鞍部へ着く。
竹林尾根・上り
290mピーク
雑木尾根・下り
雑木平坦尾根
280mピーク
地籍図根三角点
尾根分岐点・小コン杭
竹交じり雑木尾根・下り
平坦尾根
210m鞍部
右植林境・上り
雑木ヤブ尾根
倒竹平坦尾根
植林境
310mピーク
地籍図根三角点
雑木尾根・下り
アオキ・雑木ヤブ
ヒノキが並ぶ谷(左方向)
ヒノキが並ぶ谷(右鞍部方向)
260m鞍部
● ~ 天狗山 ~ TV共同アンテナ
鞍部から雑木ヤブを登り切ると290m支尾根合流点で石杭を見る。
切開きが残る緩い雑木尾根を登り、360m支尾根合流点で右折。
370mピークで埋設されたTVケーブルと出合う。(ケーブルは東側の尾根から上がっており、天狗山山頂の西側に建てられたTVアンテナまで続き、さらに西尾根を下っている。)
植林尾根となり、380m①ピークで南へ向かい、380mピーク②から右(西)方向へ進むと天狗山山頂へ着く。三等三角点「一ノ谷」がある。雑木に囲まれ、展望は南東方向の樹間越しにわずかに望めるだけである。
17年ほど前に山歩きグループで登頂しているはずだが、山頂の記憶はない。
西尾根方向の切開きを少し下ってみるとTV共同アンテナが3基建つ斜面へ出る。ここからは南西方向の展望が樹上に少し望める。急斜面の切開きが西尾根上へ下っている。
雑木ヤブ尾根・上り
290m支尾根合流点・石杭
雑木尾根・切開き
雑木尾根・切開き
360m支尾根合流点
平坦雑木尾根
雑木切開き
370mピーク
TVケーブル埋設標
雑木平坦尾根
雑木尾根切開き・上り
380mピーク①
植林境尾根
380mピーク②
植林境平坦尾根
天狗山山頂・三等三角点
樹間越し展望(南東方向)
西尾根雑木切開き
TV共同アンテナ
南西方向展望①
南西方向展望②
● ~ 楞厳寺 ~ 駐車地
山頂からさらに380m②ピークまで戻り、大字境の南東尾根を下ってみる。
植林境を下ると竹が交じりはじめ、倒竹も出てくる。
290m支尾根分岐点を過ぎると植林が消え、竹交じりの雑木尾根に変わる。
倒竹の多い尾根を下り、230m支尾根分岐点を過ぎて平坦尾根を進むと228mピークへ着く。
ここで大字境の尾根とわかれ、傾斜が緩そうな北東尾根へ下ることにする。
160m支尾根分岐点から東尾根へ下っていくと、急に倒竹が増えはじめる。斜面に重なる竹をよけたり跨いだりしながら慎重に下っていく。
倒竹ヤブにいささかうんざりしてきたころ、前方に屋根が見えてきて、古墓が並ぶ楞厳寺裏に出る。
南東尾根・下り
植林境尾根
竹交じり植林境
290m鞍部
290m支尾根分岐点
竹林尾根
倒竹
倒竹・230m鞍部
230m支尾根分岐点
竹林尾根・下り
雑木平坦尾根
228m平坦ピーク
地籍図根三角点
竹林尾根
160m支尾根分岐点
倒竹尾根・下り
倒竹
倒竹
倒竹
竹林尾根・段状
竹林越しに家屋が見える
寺裏の古い墓地
下降地点(逆方向)
楞厳寺・寺門
奥玉江集落から天狗山方向
玉江大橋
測量も含め近年人が入ったような形跡がなく、倒竹も多く荒れた山域となっている。
天狗山登頂をめざすだけなら南西側の峠から上がればよいだろう。(2016.12.03)

●駐車地 ~ 林道終点
奥玉江集落周辺には適当な駐車スペースがなさそうなので、玉江トンネル西側の国道沿いにある広い駐車場を利用。
国道から舗装林道に入り、舗装が終わる小広場の少し先で林道終点となり、山道へ取り付く。
● ~ 三角点「奥玉江」ピーク
竹林となり、ビニール製の波板柵沿いに歩く。柵が終わると踏み跡も不明瞭となる。前方の谷は倒竹で荒れているようなので、左の支尾根へトラバースしたが、竹林が続きそれほど歩きよくはない。
途中から倒竹が重なる中を右へトラバースし240m鞍部へ出る。右へ竹林尾根をたどると四等三角点「奥玉江」のピークへ着く。展望はない。
● ~ 260m鞍部
190m鞍部へ戻り縦走に入る。竹林尾根を登り切り、290mピークを越えると雑木平坦尾根に変わる。
280mピークで地籍図根三角点を見る。展望はない。少し戻って南西尾根を下る。分岐は明瞭ではない。
210m鞍部から登り返し、雑木や倒竹でヤブ気味の尾根を登り切ると、310mピークにも地籍図根三角点がある。ここも展望は得られない。
南西尾根を下る。アオキヤブとなり、適当なところで右へトラバースするとヒノキが一列に並んだ谷へ出る。右へ登りアオキが茂る260m鞍部へ着く。
● ~ 天狗山 ~ TV共同アンテナ
鞍部から雑木ヤブを登り切ると290m支尾根合流点で石杭を見る。
切開きが残る緩い雑木尾根を登り、360m支尾根合流点で右折。
370mピークで埋設されたTVケーブルと出合う。(ケーブルは東側の尾根から上がっており、天狗山山頂の西側に建てられたTVアンテナまで続き、さらに西尾根を下っている。)
植林尾根となり、380m①ピークで南へ向かい、380mピーク②から右(西)方向へ進むと天狗山山頂へ着く。三等三角点「一ノ谷」がある。雑木に囲まれ、展望は南東方向の樹間越しにわずかに望めるだけである。
17年ほど前に山歩きグループで登頂しているはずだが、山頂の記憶はない。
西尾根方向の切開きを少し下ってみるとTV共同アンテナが3基建つ斜面へ出る。ここからは南西方向の展望が樹上に少し望める。急斜面の切開きが西尾根上へ下っている。
● ~ 楞厳寺 ~ 駐車地
山頂からさらに380m②ピークまで戻り、大字境の南東尾根を下ってみる。
植林境を下ると竹が交じりはじめ、倒竹も出てくる。
290m支尾根分岐点を過ぎると植林が消え、竹交じりの雑木尾根に変わる。
倒竹の多い尾根を下り、230m支尾根分岐点を過ぎて平坦尾根を進むと228mピークへ着く。
ここで大字境の尾根とわかれ、傾斜が緩そうな北東尾根へ下ることにする。
160m支尾根分岐点から東尾根へ下っていくと、急に倒竹が増えはじめる。斜面に重なる竹をよけたり跨いだりしながら慎重に下っていく。
倒竹ヤブにいささかうんざりしてきたころ、前方に屋根が見えてきて、古墓が並ぶ楞厳寺裏に出る。
2016-12-04 21:57
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