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狩音山・鬼ヶ城・経塚山〈入野河内ルート〉(下関市内日上) [県西部の山]

山田春男さんの『ふるさと内日の語り部』に「千畳岩」、「寺の段」、「経塚」などが紹介されており、興味をそそられたので、内日側から狩音山と鬼ヶ城を縦走してみた。
10年以上前にも入野河内の谷を詰めて狩音山へ登ったことがあるが、今回は四等三角点「山瀬」を経由し南東尾根伝いに登り、鬼ヶ城まで縦走。帰路は同書で経塚山とされる476mピークを経由し戻った。(2015.11.28)
P1290202林道終点付近から狩音山方向.JPG林道終点付近から狩音山方向
狩音山・鬼ヶ城・経塚山.jpg (1,2クリックで拡大)

当初林道入野河内線から入るつもりが、途中ダイヤル錠付きの防獣ゲートに阻まれ、やむなく西山瀬集落側から山越えして林道に取り付いた。
(鬼ヶ城からの帰路、林道を下った際に正面のゲートから少し手前の側面にゲートがあり、人が出入りできるようになっているのが判明。したがってここでは一応山越えルートを参考として記しておく。特に後半は明瞭な踏み跡はない)

内日ダムの駐車場に車を置く。
西山瀬に入ってすぐに民家の間を抜けていくと山道となり、右に毘沙門天、その先左に墓地を過ごす。
P1290180路地へ入る.JPG路地へ入る
P1290181毘沙門天.JPG毘沙門天
P1290182墓地.JPG墓地

防獣ゲートを抜け、植林とタケの尾根に付いた山道を右へトラバース気味にたどると平坦尾根へ出る。
P1290185防獣ゲート.JPG防獣ゲート
P1290186スギ・タケ林の山道.JPGスギ・タケ林の山道
P1290187巻き道.JPG巻き道
P1290188平坦尾根へ出る.JPG平坦尾根へ出る

左の支谷を少し詰め、灌木等を避けて左の小尾根へ上がる。尾根を登ると左からの支尾根と合わさる。
P1290189谷を詰める.JPG谷を詰める
P1290191左の支尾根へ向かう.JPG左の支尾根へ向かう
P1290192支尾根上の切開き.JPG支尾根上の切開き
P1290193植林尾根と出合う.JPG植林尾根と出合う

明瞭な道はないが植林境をトラバースしながらさらに左へ進むと、左下の谷に舗装林道が見えるので、植林斜面を下り、林道のカーブ地点近くへ降り立つ。
P1290195植林境をトラバース.JPG植林境をトラバース
P1290197下方に舗装林道.JPG下方に舗装林道
P1290199林道出合い.JPG林道出合い

右折し林道を進むと左に砂防堰堤を見て、林道終点となる。
P1290201林道.JPG林道
P1290203堰堤・林道終点.JPG堰堤・林道終点.

林道から谷沿いに山道が延びており、これに取り付く。
左に谷を見下ろしながらスギ植林沿いに勾配のある道を登っていくと、谷を離れ、右の巻き道に変わる。
山田さんの本によるとこのあたりの谷側に「千畳岩」があると思われるが、今回探索はあきらめ、そのまま巻き道を進む。
P1290205山道.JPG山道
P1290206右の巻き道となる.JPG右の巻き道となる

支尾根に出ると尾根上の道となり、そのうち右へ巻き加減の道に変わる。登り切ると340m鞍部へ着く。
P1290207支尾根上へ出る.JPG支尾根上へ出る
P1290208尾根上の山道.JPG尾根上の山道
P1290210右の巻き道.JPG右の巻き道
P1290211340m鞍部.JPG340m鞍部

右折し植林境を少し登ると四等三角点「山瀬」のある361.0mピークに着く。植林境で展望はない。なお点の記には俗称「入野河内」とあるが、これは谷の名前であり山名ではないと思われる。
P1290213植林境.JPG植林境
P1290214三角点ピーク.JPG三角点ピーク
P1290215四等三角点.JPG四等三角点

鞍部へ戻り、植林尾根を登り返すとすぐ右に炭焼窯跡らしき小穴を見る。さらに登ると平坦地へ出る。
P1290216炭焼窯跡?.JPG炭焼窯跡?
P1290217平坦地.JPG平坦地

尾根筋が不明瞭な植林斜面を登っていくと、傾斜が緩み平坦尾根へ出て、さらに進むと最高所が不明瞭な、だだっ広い423m平坦ピークへ着く。
P1290218植林斜面の踏み跡.JPG植林斜面の踏み跡
P1290221平坦尾根へ出る.JPG平坦尾根へ出る
P1290222 423m平坦ピーク.JPG423m平坦ピーク

北西方向へ左ヒノキ、右スギ植林の境を下ると緩いアップダウンの平坦尾根が続く。このあたりが「寺の段」と呼ばれる所だろうか?
植林が切れるところで左の谷方向から古道が合わさる。
P1290224ヒノキ・スギ境を下る.JPGヒノキ・スギ境を下る
P1290226 400m鞍部.JPG400m鞍部
P1290227平坦尾根.JPG平坦尾根
P1290228平坦尾根.JPG平坦尾根
P1290229平坦尾根.JPG平坦尾根
P1290231植林終わり.JPG植林終端部
P1290230古道出合い(逆方向).JPG古道出合い(逆方向)

古道をたどり雑木尾根に入るとまもなく左植林沿いの道に変わる。
430mあたりの平坦地で古道が不明瞭となる。測量杭と踏み跡が植林沿いに右へ巻き道状に続くので、これをたどる。
P1290233雑木尾根の古道.JPG雑木尾根の古道
P1290235植林境.JPG植林沿い
P1290236平坦尾根.JPG平坦地
P1290237植林境の踏み跡.JPG植林境の踏み跡
P1290239踏み跡・コン杭.JPG踏み跡・コン杭

支尾根上で白ポールを見て、尾根を回り込み、左に岩の重なりを過ごしながら植林谷を詰めると植林尾根へ出る。
P1290243白ポール.JPG白ポール
P1290245植林斜面.JPG植林斜面
P1290246華山.JPG華山
P1290247左方向に大岩.JPG左方向に大岩
P1290248植林谷.JPG植林谷
P1290249大岩の重なり.JPG大岩の重なり(左方向)
P1290250植林支尾根へ出る(右方向).JPG植林尾根へ出る(右方向)

右折し植林尾根をたどって登り切ると、石畑峠から鬼ヶ城へと続く縦走路上へ出る。
P1290251植林尾根.JPG植林尾根
P1290252縦走路と出合う.JPG縦走路と出合う

左折し、まずは狩音山をめざす。
P1290253白ポール.JPG白ポール
P1290254植林境.JPG植林境
P1290255 550mピーク・白ポール.JPG550mピーク・白ポール
P1290256植林境.JPG植林境
P1290258狩音山山頂.JPG狩音山山頂
P1290259蓋井島・草場山・小倉ヶ辻.JPG蓋井島・草場山・小倉ヶ辻
P1290260狗留孫山・天狗山・京ヶ嶽・華山.JPG狗留孫山・天狗山・京ヶ嶽・華山

鳶ヶ尾を越え、右から石印寺コースの登山道を合わせながら歩きやすい幅広の縦走路を進む。
P1290262植林境.JPG植林境
P1290264 530mピーク・右折.JPG530mピーク・右折
P1290265雑木尾根.JPG雑木尾根
P1290266 鳶ヶ尾山頂・コン杭.JPG鳶ヶ尾山頂・コン杭
P1290267南西ピーク.JPG南西ピーク
P1290268石印寺コース合流点.JPG石印寺コース合流点
P1290270縦走路案内板.JPG縦走路案内板
P1290271 510m支尾根分岐.JPG510m支尾根分岐
P1290273登山道.JPG登山道

右に鬼小屋を過ごし、急勾配の尾根を登り切ると、鬼ヶ城の山頂広場に着く。山上には中高年男性二人の先客があった。
P1290275鬼小屋・鬼ヶ城.JPG鬼小屋・鬼ヶ城
P1290277鬼小屋から甲山・室津.JPG鬼小屋から甲山・室津
P1290278登山道.JPG登山道
P1290279岩場.JPG岩場
P1290281鬼ヶ城山頂・三角点.JPG鬼ヶ城山頂・三等三角点
P1290287.JPG
P1290282吉見・串山・箙山.JPG吉見・串山・箙山
P1290283蓋井島・草場山・小倉ヶ辻.JPG蓋井島・草場山・小倉ヶ辻
P1290284室津・甲山・烏山.JPG室津・甲山・烏山
P1290285狗留孫山.JPG狗留孫山
P1290288首かたげ山・天狗坊山.JPG首かたげ山・天狗坊山
P1290286竜王山.JPG竜王山

帰路は縦走路を少し戻り、510m支尾根分岐点で東へ派生する尾根を下る。
やぶっぽい雑木尾根を下っていくとヒノキ植林帯に出合う。
P1290290雑木尾根.JPG雑木尾根
P1290291植林出合い(左方向).JPG植林出合い(左方向)

測量のピンクテープが所々付けられている植林尾根を下る。枝打ちされた枝が積まれ、少し歩きづらい。
P1290293植林尾根・枝打ち.JPG枝打ちされた植林尾根
P1290295.JPG同上

平坦尾根へ出て、緩いアップダウンをしながら鞍部をいくつか過ごし、植林境を登ると角ばった小岩が集まる「経塚山」と呼ばれる467mピークへ着く。
P1290296450m鞍部①.JPG450m鞍部①
P1290298鞍部②.JPG鞍部②
P1290299鞍部③.JPG鞍部③
P1290300植林境.JPG植林境
P1290302経塚山山頂.JPG経塚山山頂

植林境を東へ進み、特に目印もないので、方向を定めて北東尾根へ下る。
P1290303山頂東端.JPG山頂東端部
P1290304支尾根へ下る.JPG北東尾根へ下る

ヒノキ植林尾根を下っていくと明瞭な尾根となり、踏み跡が現われる。
P1290306ヒノキ植林尾根.JPGヒノキ植林尾根
P1290307 400m鞍部踏み跡.JPG400m鞍部

380m鞍部を登り返し、390m平坦ピークで東方向の支尾根へ向かい、緩やかな植林尾根を下る。
P1290308 380m鞍部.JPG380m鞍部
P1290309 390m平坦ピーク.JPG390m平坦ピーク
P1290310東尾根.JPG東尾根

まもなく急勾配の尾根となり、測量時のピンクテープを目印に慎重に下っていくと林道へ降り立つ。
P1290311植林尾根の踏み跡・テープ.JPG植林尾根の踏み跡・テープ
P1290312植林尾根・大木.JPG植林尾根・大木
P1290316大木.JPG大木
P1290317植林尾根.JPG植林尾根
P1290320下降地点・林道(逆方向).JPG下降地点・林道(逆方向)
P1290321下降植林斜面(逆方向).JPG下降植林斜面(逆方向)

左折し、林道を下ると舗装林道と出合う。
P1290322林道.JPG林道
P1290323林道.JPG林道
P1290324林道出合い(逆方向).JPG舗装林道出合い(逆方向)

これを下っていくと左に溜池を過ごし、ゲートを抜けると耕作地へ出る。
P1290325溜池.JPG溜池
P1290326溜池から 423mピーク.JPG溜池から423mピーク
P1290328舗装林道.JPG舗装林道
P1290330防獣ゲート(逆方向).JPG側面の防獣ゲート(逆方向)
P1290331防獣ゲート(逆方向).JPG正面のゲート(逆方向)

山裾を反時計回りにたどり、西福寺に立ち寄りながら西山瀬集落を抜けて駐車地へ戻る。
P1290335山瀬集落から三角点ピーク・423mピーク.JPG西山瀬集落から三角点ピーク・423mピーク
P1290337八大竜王の鳥居・円福寺.JPG円福寺
P1290336末木観音案内板.JPG末木観音案内板

結局、千畳岩や寺の段を特定できなかったが、次の機会に期することとしたい。
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