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矢櫃山〈三方谷ルート・桂坂ルート〉(美祢市美東町大田) [県北部の山]

6年前の夏に北麓の三方谷(さんぼうだに)側から歩いたが、この時は山頂を踏まず、保安林管理道桂坂線をたどってそのまま下った。林道三方谷線の上部は作業道程度で荒れていたが、その後整備されたらしく大田東山林道まで林道がつながっている。一方、桂坂線の方は(地形図上では未整備のままだが、このとき既につながっていた)、舗装切れのあとカヤ等が茂り、酷い荒れ道に変わっている。
山頂尾根への取り付きからは、近年測量が入ったらしく切り開きに助けられたが、倒木等で歩きづらいところもある。(2014.08.30)
P1170838桂集落から矢櫃山.JPG桂坂集落から矢櫃山
矢櫃山.jpg (クリックで拡大)

桂坂川をわたり桂坂方面へ向かうとすぐ林道三方谷線を右に過ごし、200mほど進んだところに駐車スペースがある。少し戻り、入口に設置されたトタン柵をまたぎ林道に入る。途中分岐はないので、あとはひたすら林道をたどればよい。
P1170732林道三方谷線入口.JPG林道三方谷線入口

途切れ途切れに舗装され、未舗装で日当たりがよいところは下草が被る。三つ目の堰堤を右に過ごすと、右へトラバース気味となり、登りきったところで大田東山林道へ合流する。
P1170733林道・舗装切れ.JPG林道・舗装切れ
P1170734植林帯に入る.JPG植林帯に入る
P1170736コン橋.JPGコン橋
P1170740植林沿い.JPG植林沿い
P1170741前方に496mピーク.JPG前方に496mピーク
P1170742舗装林道.JPG舗装林道
P1170743堰堤.JPG堰堤①
P1170744右谷の堰堤.JPG右谷方向の堰堤
P1170745コン橋.JPGコン橋
P1170747暗渠.JPG暗渠
P1170748草被り.JPG草被り
P1170751堰堤.JPG堰堤②
P1170752暗渠.JPG暗渠
P1170755舗装.JPG舗装
P1170756堰堤.JPG堰堤③
P1170759砂利林道.JPG砂利林道
P1170760林道出合い.JPG林道出合い

左折し、未舗装だがよく整備された平坦林道を進み、分岐で左の舗装林道(保安林管理道桂坂線)へ入る。
P1170761大田東山林道(左方向).JPG大田東山林道
P1170762林道分岐.JPG林道分岐

主尾根を越え下りに変わる。舗装が切れ、支尾根を右へ回り込むと、前方に矢櫃山の山頂尾根が現われる。
P1170763舗装林道.JPG舗装道
P1170764林道(下り).JPG舗装道(下り)
P1170765前方に矢櫃山.JPG前方に山頂尾根

まもなくカヤなどが背丈状に伸びた荒れ林道に一変する。
P1170766草被り.JPG背丈状の草被り

左へ大きくカーブするところの谷から550m鞍部をねらうつもりだったが、この数年でヤブ化したらしく、植林下の灌木がヤブ化し取り付けそうもないので断念。
山頂への取り付きを探しながら、支尾根を右へ二つ回り込んで下っていくと、ふたたび舗装された道に変わる。
P1170767鞍部方向の植林谷.JPG鞍部方向の植林谷
P1170768草被り.JPG荒れ道
P1170769舗装林道.JPG舗装道に変わる

次の支尾根を回り込んでいると、尾根に向かって測量時のものと思われる踏み跡を見つけたので、これに取り付く。
P1170770測量時の踏み跡.JPG取り付きの踏み跡

ややシダが被る尾根を急登するとすぐに左ヒノキ植林境の尾根に変わる。下草のない植林境を急登していくと標高550mの平坦ピークへ出る。
P1170771雑木シダ尾根の踏み跡.JPG雑木シダ尾根の踏み跡
P1170772植林境.JPGヒノキ植林境
P1170773 550m平坦ピーク.JPG550m平坦ピーク

左折し倒木を避けながら平坦尾根を進む。勾配のある灌木の切り開き尾根を、倒木を足がかりに、灌木の細い幹などを手がかりに、ひたすら直登する。
P1170774倒木の平坦尾根.JPG倒木の平坦尾根
P1170775灌木の切り開きを直登.JPG切り開きを直登
P1170776切り開き.JPG切り開き

標高600mあたりで一旦勾配が緩んでほっと息をつく。ふたたび急な登りとなり、緩むと北側が開けた展望地へ着く。
P1170778勾配が緩む.JPG勾配が緩む
P1170779展望地から男岳.JPG展望地から男岳
P1170780高羽山・.JPG高羽山
P1170781鯨ヶ岳・権現山.JPG鯨ヶ岳・城前山(手前)

少し切り開きを登っていくと三等三角点(点名:高岳)のある山頂の小広場へ着く。北方向の樹間に男岳が望める。西と南方向に踏み跡がある。
P1170782山頂手前の切り開き.JPG山頂手前の切り開き
P1170783矢櫃山山頂.JPG矢櫃山山頂
P1170784三等三角点.JPG三等三角点
P1170786男岳.JPG男岳
P1170787山頂から西方向.JPG山頂から西方向

小休憩ののち主尾根を東へ向かう。雑木林の明瞭な切り開きが続く。
まもなく右側がスギ植林の平坦尾根に変わる。
P1170788雑木尾根の切り開き.JPG雑木尾根の切り開き
P1170789切り開き.JPG切り開き
P1170790右スギ植林境.JPG右スギ植林境

町有林の小コン杭を過ごし右ヒノキ林に変わると、石杭と小コン杭のある650mピークへ着く。
P1170791小コン杭「町有林」.JPG小コン杭「町有林」
P1170792右ヒノキ尾根.JPG右側ヒノキ林
P1170793 650mピーク・石杭・コン杭.JPG650mピーク

左ヒノキ林と灌木の急な下りとなり、勾配が緩み下り切ると、町有林のコン杭が二つ設置された鞍部へ出る。
P1170794左ヒノキ林.JPG左側ヒノキ林
P1170795灌木ヤブ.JPG灌木ヤブ尾根
P1170796左ヒノキ林.JPG左側ヒノキ林
P1170797 570m平坦尾根.JPG勾配が緩む
P1170798町有林コン柱二つ.JPG町有林コン柱二つ

ここでヒノキ林境とわかれ、道がやや不明瞭だが、前方の雑木疎林を進むと切り開きが現われ、576mの平坦ピークへ着く。
P1170800雑木切り開き.JPG雑木切り開き
P1170801 576m平坦ピーク.JPG576m平坦ピーク

ここで切り開きが左右にわかれるが、コンクリート製の境界標のある右方向の切り開きを下る。
雑木疎林の切り開きを下っていくと、標高550mあたりで町有林の石杭と公団の小コン杭を見る。
P1170802 ピーク東端の境界標.JPG ピーク東端の境界標
P1170803雑木切り開き.JPG雑木切り開き
P1170805「町有林」石杭・「団」小コン杭.JPG石杭・小コン杭

雑木の切り開きを下っていくと、平坦鞍部で支尾根が分岐するが、溝状道が残る左の支尾根方向へ下る。
P1170806切り開き.JPG切り開き
P1170808溝状道を左へ.JPG溝状道を左へ

500mの平坦ピークで切り開きが不明瞭となるが、右方向へ疎林を下るとふたたび切り開きが現われる。
P1170809 500m小ピーク.JPG500m平坦ピーク
P1170810疎林の切り開き.JPG疎林の切り開き

旧山道と思われる溝状道を横切りながら480m小ピークを越え、切り開きを下っていくと、左スギ植林帯となり峠へ降り立つ。
ここが『地下上申』大田村隣村境目書に記載のある「薬王寺垰」と思われる。現在の呼称は確認していないが、『防長山野へのいざない第3集』のルート図では「矢櫃峠」と記されている。
P1170811旧溝状道を横切る.JPG溝状道を横切る
P1170813 480mピーク.JPG480mピーク
P1170814切り開き.JPG切り開き
P1170815鞍部・金属製道標.JPG

峠には金属製の道標が幹にぶら下げてある。同種の道標は県内の山中で所々見られ、山好きの人が設置したと思われ、かなり古いもののようだ。
P1170816.JPG金属製道標

峠で左折し、スギ植林谷を下る。倒木とシダ被りの谷に踏み跡が続く。
P1170817<strong>スギ谷の踏み跡</strong>.JPGスギ谷の踏み跡
P1170818倒木・シダ.JPG倒木・シダ
P1170820倒木・シダ.JPG倒木・シダ

最初は右岸側、次に左岸側に山道が途切れ途切れに残るが、とにかく歩きやすいところを探しながら下っていく。
P1170821右に山道.JPG右岸側の山道
P1170822左に山道.JPG左岸側の山道
P1170823シダ被り.JPGシダ被り

草被りの平坦地へ出て、草ヤブの中に地籍図根三角点の標識を見る。
P1170825草被りの平坦地.JPG草被りの平坦地
P1170826地籍図根三角点.JPG地籍図根三角点

植林沿いの山道が現われ、まもなく右に堰堤を見る。
P1170827山道.JPG山道
P1170828堰堤.JPG堰堤

そのまま山道を下っていくと、保安管理道桂谷線起点のカーブ地点へ出る。
P1170829林道出合い.JPG林道出合い
P1170830林道から谷(逆方向).JPG林道から山道(逆方向)
P1170831林道起点案内板・林道(左方向).JPG管理道・起点案内板(左方向)

道幅の広い整備された林道を下っていくと、桂坂集落へ出る。
P1170833林道.JPG林道
P1170834林道.JPG林道
P1170835堰堤.JPG堰堤
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