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日暮ヶ岳〈北西支谷ルート〉(山口市徳地野谷) [県央部の山]

国土地理院の地形図を眺めると、日暮ヶ岳北西側の標高点196mのところから谷が山頂近くまで深々と入り込んでいる。そこでこの谷を詰めて山頂をめざすことにした。
標高280mあたりまで林道が上がっており、下草は茂っているものの終点までは問題なく上がれる。林道終点から先は倒木で谷が塞がり、倒木をよけながらの遡行となる。
標高340mあたりの谷分岐を左に取り、苔に覆われた岩を踏みながら沢を上がっていくと、落差のある滝が現われ、高巻きも難しそうなのでここでやむなく遡行を断念。谷分岐まで戻り、スギとアオキの斜面をひたすら登ると西尾根の一般登山道へ出た。そのまま登山道をたどり山頂を踏む。
帰路はコース分岐の小広場から左折し、南西尾根コース経由で青少年自然の家へ出て、キャンプ場のところから愛鳥林へ向かう散策道を下り駐車地へ戻った。(2014.05.11)
P1160274.JPG自然の家山小屋付近から日暮ヶ岳
日暮ヶ岳.jpg (クリックで拡大)

釣山橋を渡り、大原湖東岸の湖畔道路に入る。離合箇所が少なく、今回も対向車がないことを祈りながら進む。標高点196mの谷を回り込み、200mほど進んだところの駐車スペースに車を置かせてもらう。
コンクリート橋を渡るとすぐに右折して林道に入る。下草が多い。あまり車両が入っていないようだ。すぐ先にイノシシワナが置かれている。
P1160205林道入口のコンクリート橋.JPGコンクリート橋
P1160206林道入口.JPG林道入口
P1160207イノシシワナ.JPGイノシシワナ
P1160208下草が茂る林道.JPG下草が茂る林道

ふたつ目のS字カーブを過ぎたところで林道が終わる。谷はスギ倒木でつぶれている。ここ最近は林業関係者も入山していないようだ。
P1160209カーブ地点.JPGS字カーブ地点
P1160210前方が開ける.JPG前方が開ける
P1160211暗渠部分.JPG暗渠部分
P1160213カーブ.JPG二つ目のS字カーブ
P1160214林道終点.JPG林道終点

とりあえず谷の左側のヤブに突っ込む。ケモノ道以外踏み跡はなさそうだ。
P1160215取り付き.JPG取り付き
P1160216ヤブ.JPGヤブ

まもなく炭焼窯跡があり、その先倒木ヤブで抜けられそうもないので、右の対岸へ移る。スギ林の斜面に踏み跡があり、少しは楽に歩けるようになる。
P1160218炭焼窯跡.JPG炭焼窯跡
P1160219ヤブ.JPGヤブ
P1160220沢を渡る.JPG沢を渡る
P1160224左岸の踏み跡.JPG踏み跡
P1160225シダ被りの踏み跡.JPGシダ被りの踏み跡

谷分岐あたりまで来て両岸を石垣で補強された跡のある沢を渡り、左の対岸へ移る。そのまま左の谷へ進む。
P1160226沢渡り箇所.JPG沢渡り箇所
P1160227沢渡り箇所の石垣(逆方向).JPG沢渡り箇所の石垣(逆方向)

苔むしたゴロ石を踏んで涸れ沢を遡行する。
P1160228左谷の沢を歩く.JPG左谷の沢を歩く

標高差で50mほど登ると前方に落差のある滝が現われる。滝の両岸は切り立った岩壁となっている。
上へ行けば道があるかもしれないと何とか中段まで上がってみたが、とても進めそうもない。両岸の斜面もガレて高巻きも厳しそうなので、自分の今の能力ではあとても無理と判断し、遡行を断念する。
P1160229中滝に出会う.JPG滝に出会う
P1160230滝上部.JPG滝上部

谷分岐まで戻り、直進方向の谷へ進む。右岸側(上方へ向かって左)のスギの植林斜面を進む。間にアオキが茂り、これを縫いながら進む。右の谷側は灌木ヤブとなっており、これとの境あたりを詰めていく。
P1160232スギ谷斜面を登る.JPGP1160233谷方向の灌木ヤブ.JPG谷方向の灌木ヤブ
P1160234谷部の灌木ヤブ.JPG谷部の灌木ヤブ
P1160235スギ・アオキの斜面.JPGスギとアオキの斜面

最後は少し右に振りながら雑木斜面を登り切ると、尾根沿いのそま道へ出る。右へ少し下ると尾根鞍部の登山道へ抜け出た。
P1160237雑木疎林斜面.JPG雑木疎林斜面
P1160238そま道に出会う.JPGそま道に出会う
P1160239尾根に出る・道分岐.JPG登山道出合い

左折し、そのまま登山道を歩いて山頂をめざす。これまでが嘘のような整備された道だ。ヤブを抜けている間は必死なので登りのつらさを忘れているが、楽になった途端からだが重たく感じられる。
久しぶりに歩く日暮ヶ岳の一般コースを味わいながら登る。トレイルランニング「山口徳地10kmコース」の6km表示板を見て、さらに登っていくとコース合流点の小広場に出る。山頂まで750mの道標がある。
P1160240登山道.JPG登山道
P1160241登山道(6km表示).JPG6km表示板P1160242登山道.JPG登山道
P1160243コース分岐小広場.JPGコース分岐小広場
P1160244道標.JPG道標
P1160245登山道・道標(山頂まで750m).JPG山頂まで750m

道標を確認しながらゆっくり登っていくと、いつしか先日来三度目の山頂に着く。
昼を少し回ったせいか山頂には人気はない。今日はイベントがあるらしく賑やかな音楽が青少年自然の家の方から聞こえてくる。少し風があり、五月晴れのうららかな春をひとりで味わった。
P1160248登山道.JPG登山道
P1160249道標.JPG道標
P1160251道標(山頂まで300m).JPG山頂まで300m
P1160252登山道.JPG登山道
P1160253境界標「一○九」.JPG境界標「一〇九」
P1160254山頂・監視所跡.JPG山頂

帰路はコース分岐から南西尾根へ下った。地形図の破線道とは異なり、途中から巻き加減の道に変わる。
登山口には「山頂まで1750m」の道標があり、そばに東屋が建っている。
P1160262下山道.JPG下山道
P1160264下山道.JPG下山道
P1160265下山道(巻き道).JPG下山道
P1160267 7km表示.JPGトレイルラン7km表示板
P1160268登山口.JPG登山口
P1160271登山口.JPG登山口(逆方向)・東屋
P1160272周辺マップ.JPG周辺マップ

休憩後イベント開催中の自然の家を横目で見ながら下る。キャンプ場からは子供たちの威勢のいい掛け声が聞こえてきた。
P1160275キャンプ場.JPGキャンプ場

道標を確認し、愛鳥林への遊歩道へ下る。マント性の植物に覆われヤブ化した栗園沿いを下っていくと湖畔道路へ出た。
P1160276道標(愛鳥林コース分岐).JPG道標(愛鳥林コース分岐)
P1160278果樹園沿い.JPG栗園沿いの遊歩道
P1160280ヒノキ林.JPGヒノキ林
P1160281雑木.JPG雑木林
P1160283下山口・手摺り.JPG下山口手前の手摺り
P1160284道標(自然の家入口).JPG道標「自然の家入口」(逆方向)
P1160286大原湖周回道路.JPG湖畔道路
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