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日暮ヶ岳〈北尾根Aコース・四氏支谷ルート〉(山口市徳地野谷) [県央部の山]

前回(5月6日)は北尾根新コースを途中から支尾根(便宜上Bコース)へ下ったので、今回はガレ場の難所がある主尾根コース(Aコース)を麓から歩いてみた。
取り付きからのガレ場は情報どおりかなりの急勾配で、複数名で登る際には落石に留意する必要があろう。古いテープをたどって登っていくと、ひとつ東側の支尾根に出た。一旦主尾根へ上がった後、案内図どおりのコースでテープを頼りに大岩の岩場を下ってみたが、あまりの急勾配に恐れをなし、半ばで引き返した。
帰路は山頂下の支谷を下ってみた。途中から測量テープが現われ、テープを目印にそま道を下ると林道終点部へ出た。
往路、新コースの途中で山口市のHさんという方にお会いした。平日にこんな場所で人に遭遇するとは思っていなかったので、お互い驚いた。退職後は週二日の山行を続けておられるそうで、うらやましい限りだ。行動食なのかいきなりバナナをザックから取り出し食べ始められたのが印象的だった。情報交換してお別れした。(2014.05.09)
P1160288大原湖・山頂方面.JPG佐波川ダム付近から日暮ヶ岳
日暮ヶ岳.jpg(クリックで拡大)

前回と同じく林道四氏線起点手前に駐車。
P1160090駐車地.JPG駐車地

林道へ入り、林道終点標柱より100mほど手前のところから取り付く。目印のテープが垂らしてあるが、気をつけていないと見落としやすい。
P1160091林道四氏線起点.JPG林道四氏線起点
P1160092林道.JPG林道
P1160093尾根コース取り付き.JPGAコース取り付き
P1160094取り付き(正面).JPG取り付き(正面)

いきなりガレ場の急登となる。小谷の急斜面をテープを目印に休み休みよじ登っていく(コース上に掲示された案内図によれば途中から右の主尾根へ向かうようだが、気付かずそのまま直進した)。
P1160095ガレ場.JPGガレ場
P1160096疎林急斜面.JPG疎林急斜面

一旦平坦部へ出て、雑木疎林の斜面を再び登る(古いテープがところどころ幹に巻かれている)。
P1160098平坦部.JPG平坦部
P1160099急斜面.JPG急斜面

支尾根上に出ると左右に切り開きがあり、右折して上方へ向かう。
P1160101切り開き(上方).JPG切り開き
P1160103切り開き.JPG切り開き

まもなく大岩(岩壁)が前方に現われ、テープ方向に左へ巻き、岩の縁を登る。
P1160104大岩(岩盤).JPG大岩
P1160105岩の左を巻く.JPG岩の左を巻く
P1160106岩脇(逆方向).JPG岩の縁を登る(逆方向)

途中からテープも消え、踏み跡もない雑木疎林斜面を上方へ登っていくと平坦な主尾根上へ出た。
P1160108疎林斜面(テープ・踏み跡なし).JPG疎林斜面
P1160109主尾根に出る.JPG主尾根(左方向)
P1160110主尾根(右方向).JPG主尾根(右方向)

左右にテープが付いているので、右へ少し下ってみると、コース分岐にあったものと同じ案内地図がコンクリート製境界標「七〇」に付けられていた。途中でコースを東へ少しそれたようだ。
P1160111 450mピーク.JPG450mピーク
P1160112ピーク上の石杭.JPGピーク上の石杭
P1160113コン杭「七0」・案内図.JPG境界標「七〇」・案内地図

コース状況の確認のため、そのまま下ってみることにする。まもなく大岩の上方に出て、こまめに付けられたテープを頼りに岩の間を縫うように下りる。急な岩場をなんとか降りていったが、あまりの急勾配に半ばで断念。無理をせず戻ることにした。上りならともかく下りのコースとしては?と言う気がする。結果的には最初に取ったルートが目印も踏み跡もないが多少は楽と思われる。ただし下りに取るのは難しいかもしれない。
P1160114急な尾根道.JPG急勾配の尾根道
P1160120急な岩場(逆方向).JPG急な岩場(逆方向)
P1160122.JPG厳しい岩場(逆方向)
P1160124ここで断念し引き返す.JPGここで断念

元へ戻り主尾根をたどる。尾根上はところどころ石垣で補強された土塁状の尾根道があり、平行して溝状の道もある。溝を掘った土で土塁が築かれ、土塁上と溝の両方が道として利用されたのだろうか。現在は荒れていないいずれかの道を交互に利用しながら尾根道が続いている。
P1160126石垣で補強された土塁.JPG土塁状の道
P1160127溝道.JPG溝状の道
P1160131土塁.JPG土塁状の道

境界標「七九」、「八一」などを確認しながら登っていくと、標高560mの支尾根との合流点で左の支尾根からのコースと合わさる。
P1160132コン杭「七九」.JPG境界標「七九」
P1160133「八一」.JPG境界標「八一」
P1160134コース分岐.JPGコース分岐
P1160135分岐(逆方向).JPG分岐(逆方向)

前回とは逆方向で山頂をめざす。ヒノキ林沿いに幅広の道を登り、境界標「八七」を過ごすと598mピークに着き、南へ90度方向を変えて進む。
P1160136溝状道.JPG溝状道
P1160137溝状道.JPG溝状道
P1160138598mピーク.JPG598mピーク

途中境界標「九一」、「九三」、「九四」、「九七、」を過ごし、標高640mピークで「九九」を確認すると南東方向へ向かう。
P1160139ヒノキ林沿いの幅広溝道.JPGヒノキ林沿いの溝状道
P1160141土塁状の尾根道.JPG土塁状の尾根道
P1160143「九三」.JPG境界標「九三」
P1160144「九四」.JPG境界標「九四」
P1160145ヒノキ林沿い.JPGヒノキ林沿い
P1160147 640m付近から山頂方向.JPG樹間に山頂展望
P1160148土塁状道.JPG土塁状道
P1160149「九七」.JPG境界標「九七」
P1160150 640mピーク「九九」.JPG境界標「九九」

650mピークを越え、鞍部で境界標「一〇ニ」を確認し、下刈りされたヒノキ林境を登ると640mピークに着く。
P1160152 650mピーク手前.JPG650mピーク手前
P1160153 650mピークから山頂方向.JPG650mピークから山頂方向
P1160154鞍部・「一0ニ」.JPG境界標「一〇二」
P1160155下草が被り気味の上り.JPG下草が被り気味の上り
P1160156下刈りされた斜面.JPG下刈りされたヒノキ林斜面
P1160157 640mピーク・石杭.JPG640mピーク・石杭

南西方向へ下り、鞍部からやや倒木のある尾根道を進み、南東方向へ勾配のある尾根を登り切ると山頂広場へ着く。
P1160158ヒノキ林境の下り.JPGヒノキ林境の下り
P1160159倒木箇所.JPG倒木箇所
P1160161山頂への上り.JPG山頂への上り
P1160162山頂手前の急登.JPG山頂手前の急登
P1160166山頂.JPG山頂広場(南方向から)
P1160167山頂・三角点・穴.JPG監視所跡?の穴

山頂及び下刈りされた山頂北側のヒノキ林斜面からの展望を楽しむ。
P1160163山頂からの展望(物見ヶ岳・高羽ヶ岳).JPG山頂から物見ヶ岳・高羽ヶ岳
P1160169十種ヶ峰.JPG北側斜面から十種ヶ峰

帰路は山頂北側の鞍部まで戻り、東側のヒノキ谷を下る。踏み跡はないが潅木がないので案外歩きやすい。
P1160173下降地点鞍部.JPG下降地点の鞍部
P1160174ヒノキ谷.JPGヒノキ谷
P1160175涸れ沢.JPG涸れ沢

右の支谷を過ごし岩場の谷となる。高低差がありそうなので、右岸側のスギ林へ高巻きして過ごすと、南からの支谷と合わさる。
P1160176岩場の谷.JPG岩場の谷
P1160177高巻き斜面(逆方向).JPG高巻き斜面(下方から)
P1160178谷出合い.JPG谷出合い

ゴロゴロした岩場の沢を少し下っていくと、右岸側にわずかな踏み跡が現われ、さらにスギ林沿いのそま道となる。測量のピンクテープがところどころある。
P1160181僅かな踏み跡.JPGわずかな踏み跡
P1160182スギ植林沿いの明瞭な踏み跡.JPGスギ林沿いの踏み跡
P1160184植林沿い.JPGそま道

前方が少し開けたところで、測量テープに従い左岸側へ移る。
スギ林を少し下ったところでテープが右へ折れ、今度は右岸側へ向かう。テープを追って右岸側へ移る。
P1160186前方が少し開け、左岸へ移る.JPG左岸へ移る
P1160187明瞭な踏み跡.JPGスギ゙林の踏み跡
P1160188テープに従い谷を横切り右岸側へ.JPG谷を横切り右岸側へ

そま道を下っていくと一旦沢と出合い、その先で大きな炭焼窯跡(?)に出会う。
P1160189右岸側の踏み跡.JPG右岸側の踏み跡
P1160190ヒノキ林沿いのそま道.JPGヒノキ林沿いのそま道
P1160192沢へ出る.JPG沢へ出る
P1160193大きなカマ跡?.JPG炭焼窯跡?

トラバース気味に植林斜面を下ると、Bコースの取り付きでもある林道終点部へ降り立つ。
P1160194植林帯のそま道.JPG植林帯のそま道
P1160195雑木林のそま道.JPG雑木林のそま道
P1160196そま道左へ折れる.JPGそま道(左へ折れる)
P1160197下降地点(逆方向).JPG下降地点(逆方向)
P1160198コース合流点・林道終点部.JPGBコース登山口・林道終点部

左の谷方向に白いものが見えたので行ってみるとナメ滝だった。すぐ右奥にもナメ滝がある。水量は少ないが高低差はある。
P1160199滑滝(左).JPG滑滝(手前)
P1160200滑滝(右).JPG滑滝(奥)

林道へ戻り、そのまま林道を下った。
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