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堂ヶ岳〈南西尾根ルート〉(下関市豊田町今出) [県西部の山]

前回、今出側の迂回コーストを下り、標高310.2mの四等三角点に立ち寄った際、植林境の尾根で歩きよさそうだったので、ここから尾根に取り付いて堂ヶ岳をめざすことにする。ほとんどがスギ・ヒノキの植林境でさしたるヤブもなく歩ける。
帰路は西尾根を笹ヶ垰まで下り、迂回コースをたどって戻った。笹ヶ垰まで久しぶりに下ってみたが、ほとんど登山用としては歩かれていないようで、測量関係以外はテープ類もなく、一部倒木等で不明瞭なところもある。
なお、旧ウォッちずには表示されている林道が新しいウォッちずには表示されていない。おそらく私有林道は表示しない国土地理院の方針により消されたものと思われるが、植林地斜面の細かく枝分かれした作業道が表示されていることもあり、このあたりの取り扱いがよく分からない。(2013.07.27)
P1100744堂ヶ岳.JPG林道より堂ヶ岳
堂ヶ岳.jpg (クリックで拡大)

今出集会所の駐車場に車を置かせてもらい、市道を東進する。消防機庫を左に過ごした先で左の集落道へ入る。
P1100742今出集会所.JPG今出集会所
P1100743集落堂分岐.JPG集落道分岐

防獣ネットのゲートを開けて通ると、前方に熊野神社の鳥居が見える。石鳥居の前にも防獣ネットがあり頑丈に縛ってあるので、林道を少し進み、裏側からゲートを抜けて神社へ上がってみた。
P1100745熊野神社.JPG鳥居
P1100820熊野神社分岐・ゲート.JPGゲート
P1100747熊野神社.JPG熊野神社
P1100748手水鉢.JPG手水鉢

ここで林道へ戻らず、神社の裏手から支尾根に取り付いてみた。
ヒノキ植林尾根の踏み跡をたどると、まもなく山道が現われる。幅広の作業道に変わり、少し荒れ加減になると、鞍部で右からの山道と出会う。
P1100749植林帯の踏み跡.JPG植林帯の踏み跡
P1100750山道.JPG山道

左の巻き道を進み、鞍部で幅広の尾根道に出会う。左へ進むと伐採谷が大きく広がる。
P1100751巻き道.JPG巻き道
P1100752伐採帯.JPG伐採谷

分岐へ戻り、そのまま幅広の尾根道を直進する。植林の中を抜けると、鞍部で右から上がってきた林道と出会う。
P1100753幅広山道.JPG幅広山道
P1100754林道へ出る(逆方向).JPG林道へ出る(逆方向)

左に谷を見ながら林道を進む。次の鞍部で山道が直進方向へ分かれ、左方向へ向きを変えて、スギ・ヒノキの植林谷を詰める。
P1100755林道.JPG林道
P1100756林道.JPG林道
P1100758山道(右)分岐.JPG山道(直進)分岐
P1100759林道.JPG植林沿いの林道

切通し状に支尾根を横切るところで、右のヒノキ斜面に取り付く。
P1100761切り通し状の鞍部.JPG支尾根を横切る
P1100762 右植林尾根への取り付き.JPG植林尾根への取り付き

踏み跡をたどって斜面を少し登ると、鞍部で四等三角点(点名:「上森」)に出会う。
P1100763ヒノキ植林斜面.JPGヒノキ植林斜面
P1100764四等三角点.JPG四等三角点

左折し植林境を登ると、340m小ピークに着く。
P1100765三角点から植林境尾根.JPG三角点から植林境方向
P1100766 340mピーク.JPG340mピーク

一旦鞍部へ下ったところで倒れた石柱を見る。また登り返した小ピーク上にも倒石柱があり、「西市村有林」と刻まれている。
P1100767鞍部の倒石柱.JPG鞍部の倒石柱
P1100768 340mピークの倒石柱「西市村有林」.JPG340mピークの倒石柱

ヒノキ林境を登り切ると再び倒石柱があり、スギ植林の平坦尾根に変わる。
P1100769植林境尾根.JPG植林境尾根
P1100770 380mピーク・倒石柱.JPG380mピーク・倒石柱
P1100772スギ植林境・平坦尾根.JPG平坦尾根

平坦尾根から上りに変わるとまもなく枯れアカマツの大木に出会う。
P1100774.JPG枯れアカマツ

スギ植林境を登り、一旦平坦尾根となり、再び登り返すと主尾根に出る。
P1100775植林境尾根.JPG植林境尾根
P1100782植林境尾根.JPG植林境尾根
P1100783スギ植林境・平坦尾根.JPG平坦尾根
P1100784主尾根.JPG主尾根

右折してヒノキ林境を登ると山頂手前ピークに着く。
P1100785.JPGヒノキ植林境
P1100786 560mピーク.JPG560mピーク

倒木箇所を過ぎ、岩が散在する庭園風のところを進むと、まもなく低シダが広がる堂ヶ岳山頂に着く。二等三角点が中央にある。北東側わずかに徳仙山がのぞく程度で、低木に遮られ展望は得られない。
P1100788 山頂手前尾根(庭園風).JPG庭園風の尾根
P1100789 堂ヶ岳山頂・二等三角点.JPG堂ヶ岳山頂・二等三角点
P1100790 今出コース側の山道.JPG直登コース側の山道

帰路は久しぶりに西尾根を笹ヶ垰まで下ってみた。
上りの際の合流点まで戻り、さらに少し下ると鞍部へ出る。その先が伐採ピークとなっており、地籍図根三角点がある。豊田湖眼下に広がる。ここが地下上申今出村の境目書にある「すすき場山」であろうか。
P1100792 510mピーク.JPG510m伐採ピーク
P1100793 地籍図根三角点.JPG地籍図根三角点
P1100794 展望(豊田湖).JPG豊田湖

ここから雑木林の道に変わり、少し左に上がったあたりに倒壊した小屋跡がある。
P1100795雑木尾根.JPG雑木尾根
P1100796倒壊小屋.JPG倒壊小屋

ふたたび植林境の道をどんどん下っていく。左下がスギ植林谷となるあたりで、左上にシダが被る緩いピークが現われるので、立ち寄ってみると、地籍図根三角点がある。このあたりが俵山・地吉・今出の大字境と思われ、地下上申の境目書ににある「八久保山頭」(今出村側)または「笠松山頭」(地吉村側)に当たると推測される。「八久保」は「鉢窪」で、擂鉢状の緩い植林谷あたりの形状から付けられたのだろうか。
P1100797市境尾根.JPG植林境尾根
P1100798南側植林谷.JPG植林谷
P1100800 420mピーク・地籍図根三角点.JPG伐採ピーク・地籍図根三角点

市境尾根に戻り、さらに下ると鞍部に着く。その先の小ピークあたりが倒木等で道が不明瞭となり道を失いやすい。
P1100801雑木尾根.JPG市境の雑木尾根

次の支尾根分岐では右(北)に取り、やや荒れた雑木尾根を下る。
P1100802雑木尾根を急降下.JPG雑木尾根を急降下

平坦尾根に変わり、方向を確認しながら進むと、笹ヶ垰に着く。
P1100803鞍部.JPG鞍部
P1100804 360mピーク・左折.JPG平坦尾根先端ピーク
P1100805笹ヶ峠.JPG笹ヶ垰

ここからは今出迂回ルートをたどって戻る。熊野神社からの作業道との合流点までは前回下りおよび今回上りと同じであり、詳述は省略する。
P1100806そま道状の巻き道.JPGそま道状の巻き道
P1100807スギ植林帯の道.JPGスギ植林帯
P1100808山道.JPG山道
P1100811分岐・右は伐採展望地へ.JPG分岐・右は伐採展望地へ
P1100812枝打ちされていない作業道.JPG作業道
P1100813林道へ出る.JPG林道へ出る
P1100814林道.JPG林道
P1100816林道.JPG林道

作業道合流点から部分舗装林道を下り、左に伐採用作業道を分け、防獣ネット柵を通ると耕作地沿いの未舗装林道に出る。市道に出て集会所まで戻った。
P1100817部分舗装の林道.JPG部分舗装の林道
P1100818作業道分岐.JPG作業道分岐
P1100819林道.JPG耕作地沿いの林道

車に戻り、登山口標識より100mほど東にある蓮華院に立ち寄った。
蓮華院は江戸時代中期、堂ヶ岳の八合目に再建されたというが、現在はこの地にある。
コンクリート階段横には石仏(文化13年)と十二丁の丁石(天明2年)がある。丁石は八合目近くにあったものを麓へ下ろしたものだろうか。
P1100821蓮華院.JPG蓮華院
P1100822 扁額.JPG扁額
P1100824石仏.JPG石仏
P1100823 十二丁石.JPG丁石
P1100825 丁石の裏.JPG丁石の裏
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