So-net無料ブログ作成
検索選択

丸尾山(下関市内日下、内日上) [県西部の山]

内日ダムの東に標高300m前後の山が三つほど連なっており、鉄塔巡視路を利用し縦走できる。ただし、巡視路は各ピークから外れているため、ピークを踏むには多少ヤブを歩くこととなる。10年ほど前にもほぼ同じコースで歩いた。
中央の丸っこい山は丸尾山(標高310m)と言うらしく、郷土史家山田春雄さんの著作にも、丸尾山の一部が崩れて麓の片山という小丘ができたという言い伝えが紹介されている。地元の古老に山名を言ったら通じた。ただし、両側の三角点のある山の名前はご存知なかった。したがって、ここではこれらの山は三角点名称で呼ぶこととしたい。(304.2mの山:「石畑」、271.3m:「山郷」。)(2011.04.02)
P1010781丸尾山(中央)ほか.JPG丸尾山(中央)ほか3ピーク
丸尾山.jpg (クリックで拡大)

縦走路は寺秋集落奥から巡視路に取り付く。巡視路は一部不明瞭で道を失い易いところがあり、また巡視路の目印となる火の用心の札や標柱はまばらにしか設置されていないため、しっかりとした地図読みが求められる。基本的には巡視路をたどればよいが、ピークに向かう所だけ巡視路から外れ往復することとなる。
P1010757(巡視路入口(登山口).JPG巡視路入口(登山口)
P1010758巡視路.JPG巡視路

「石畑」へは踏み跡がないので、東の小ピークをめがけて疎林ヤブを抜けていくしかない。四等三角点はすぐに見つかる。展望はない。
P1010759 304.2mピーク(石畑).JPG304.2mピーク(石畑)
p1010760ヒノキ林の巡視路.JPGヒノキ林の巡視路

丸尾山山頂へはヒノキ林境を直登する。雑木疎林に囲まれ展望はないが、石祠跡と思われる石組が残り、趣のある山頂だ。
P1010763丸尾山山頂手前のヒノキ境(逆方向).JPG山頂手前のヒノキ林境(逆方向)
P1010761丸尾山山頂.JPG丸尾山山頂
P1010762山頂の石組.JPG山頂の石組

「山郷」へは、鉄塔NO.22を過ごして伐採地を抜け、鉄塔NO.21の手前で巡視路から離れ、雑木尾根に取り付く。以前は山頂ピークを踏み、さらに先まで縦走できたが、その後の伐採により縦走路がひどいイバラヤブで荒れたため、これもピークまでピストンした方が無難である。山頂には三等三角点と石祠がある。展望はない。
P1010764スギ・ヒノキ林の巡視路.JPGスギ・ヒノキ林の巡視路
P1010765伐採地先の鉄塔No.21.JPG伐採地先の鉄塔No.21
P1010767鉄塔No.22と丸尾山(逆方向).JPG鉄塔No.22と丸尾山(逆方向)
P1010768狩音山.JPG伐採地から狩音山を望む
P1010769雑木尾根.JPG雑木尾根
P1010770植林境.JPG植林境
P1010771  271.3mピーク(山郷).JPG271.3mピーク(山郷)
P1010772石祠.JPG石祠
P1010773伐採地から貯水池と狩音山.JPGピーク先の伐採地から貯水池と狩音山を望む
P1010774鉄塔No.20.JPG鉄塔No.20
P1010775鉄塔No.21.JPG鉄塔No.21(逆方向)

鉄塔NO.21からは、そのまま内日ダム側に下りることもできる。
P1010776鉄塔No.21下のスギ谷.JPG鉄塔No.21下のスギ谷

鉄塔NO.20へは一旦伐採谷へ下り登り返すが、伐採により道が分かりづらくなっている。鉄塔NO.19、18をたどり、大頭集落へ抜ける。
P1010777鉄塔No.19への巡視路.JPG鉄塔No.19への巡視路
P1010783「山郷」.JPG 「山郷」
P1010787丸尾山.JPG丸尾山
P1010788「石畑」.JPG 「石畑」
P1010786五輪塔.JPG路傍の仏塔