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西進山・道元山(長門市油谷向津具上) [県北部の山]

向津具半島の二山を縦走した。道元(どうがん)山付近を除いてはほとんど人が入っておらず荒れている。
西進(さいしん)山は狼煙場跡を期待したがわからずじまい。道元山はおよそ20年ぶりで、山頂は牧草地となっている。(2017.3.10)
P1370429広域農道から西進山.JPG農免道路から西進山
P1370428広域農道から道元山.JPG農免道路から道元山
西進山・道元山.jpeg (1,2クリックで拡大)

●駐車地~真光寺~△向津具
県道沿いに駐車。集落から直接真光寺へ上がる道がありそうに思えたが、結局農免道路から取り付く。
山道に入り、墓地を抜けると真光寺へ出る。
P1370320分岐.JPG駐車地から分岐方向
P1370321コン道取り付き.JPGコン階段取り付き
P1370322山道.JPG山道
P1370324墓地.JPG墓地
P1370441真光寺(正面から).JPG真光寺(正面から)

寺から舗装参道へ出る。地形図記載の破線道を探していると、作業道跡らしき道があったので取り付いてみたが、先でひどいタケヤブとなり撤退。
P1370327歌碑.JPG歌碑
P1370328破線道入口.JPG作業道取り付き
P1370332タケヤブ.JPGタケヤブ

舗装道を戻り、歌碑のあるカーブ地点から山道に入る。
巻き道を進み、分岐をいくつか左に分けながら上方へ向かうと植林の平坦地で道がやや怪しくなったので、雑木斜面に取り付く。
P1370333山道・巻き道.JPG巻き道
P1370335山道.JPG巻き道
P1370337分岐.JPG分岐
P1370339倒壊小屋.JPG倒壊小屋・農機具
P1370340山道.JPG山道
P1370342ヒノキ平坦地゙.JPG植林平坦地
P1370343疎林尾根.JPG疎林尾根

まもなく植林境尾根へ出る。植林境を登り、雑木尾根をたどると突然明瞭な巻き道に出合う。
P1370344植林境.JPG植林境
P1370345植林終わる.JPG雑木尾根に変わる
P1370346山道合流(左方向).JPG巻き道合流(左方向)
P1370347山道(右方向).JPG巻き道(右方向)

右方向の道をたどってみる。溜池が下方に現われ、耕作地へ抜けると前方が開ける。道は農道となって耕作地沿いに前方へ続いているので、これをたどれば麓へ出ると思われる。
P1370348溜池・耕作地へ出る.JPG溜池・耕作地
P1370349千畳敷.JPG千畳敷
P1370350妙見山.JPG妙見山
P1370351耕作地沿いの農道.JPG耕作地沿いの農道

合流点へ戻り、正面の雑木尾根へ取り付く。山道らしき跡はすぐに消失するが、雑木尾根を登っていくと切開きが現れる。
P1370356雑木尾根.JPG雑木尾根
P1370357切開き.JPG切開き
P1370359左へ巻き加減.JPG左へ巻き加減

切開きが不明瞭となり構わず雑木尾根を進むと、平坦な山頂部に出て、四等三角点(点名「向津具」)を見る。そばに赤ペンキで「5」と記されたコン柱が立つ。雑木に囲まれ展望は得られない。
P1370360雑木尾根.JPG雑木尾根
P1370361平坦ピーク付近.JPG平坦ピーク付近
P1370362四等三角点・コン柱「5」.JPG四等三角点・コン柱

● ~西進山
三角点から切開きが二方向に続いており、北西方向に進む。石杭「村界」で切開きは東へ向きが変わるが、逆の西方向へ進む。
P1370363切開き・巻き道.JPG切開き・巻き道
P1370364石杭「村界」.JPG石杭「村界」
P1370365切開き道右下方向へ.JPG東方向の切開き

雑木尾根から不明瞭な植林境のだだっ広い尾根を進み、石杭の先の支尾根合流点で右折する。
P1370366疎林平坦尾根.JPG雑木尾根
P1370367 180m・植林境.JPG植林境
P1370368不明瞭な植林境尾根.JPG不明瞭な植林境
P1370369石杭.JPG石杭

荒れた植林尾根から雑木尾根をたどり、右へ巻き加減に進むと、支尾根上で小広場①へ出る。
P1370370荒れた植林尾根.JPG荒れた植林尾根
P1370371雑木ヤブ尾根.JPG雑木ヤブ尾根
P1370372切開き.JPG切開き
P1370373小広場①.JPG小広場①

ここで主尾根に取り付こうと試みたが、密生した雑木ヤブで断念。作業道跡と思われる巻き道を進む。雑木が伸び歩きづらい。
次の支尾根上で小広場②となり、横切っていくと植林帯に出合う。伐採後にひどくヤブ化したらしく、ここで前進をあきらめ、主尾根に取り付く。
P1370375荒れた作業道跡.JPG荒れた作業道跡
P1370377小広場②.JPG小広場②
P1370378荒れた伐採植林地.JPG荒れた植林地

だだっ広い雑木尾根を進み、タケが交じる鞍部を登り返していくと半島最高処、標高226mの西進山山頂である。ここにもコン柱が立つ。赤ペンキの字は剥がれて判読できない。雑木に囲まれ展望は得られない。
P1370379雑木平坦尾根.JPG雑木平坦尾根
P1370380 200m鞍部・竹林境.JPG200m鞍部・竹林境
P1370381雑木尾根.JPG雑木尾根
P1370383 226mピーク(西進山).JPG西進山山頂
P1370384ピークのコン柱.JPGコン柱

● ~道元山
平坦な主尾根をたどる。210mの小岩ピークを確認し、南西方向へ向かう。
P1370385石杭「村林界」.JPG石杭「村林界」
P1370386 210mピーク.JPG210mピーク
P1370387切開き.JPG切開き
P1370388切開き.JPG切開き

220mの平坦ピークを二つ越え、小岩が連なる尾根を下ると、竹林の平坦地に出る。
P1370389 220mピーク①.JPG220mピーク①
P1370390 220mピーク②.JPG220mピーク②
P1370392石杭「村林界」.JPG石杭「村林界」
P1370393小岩が続く.JPG小岩が連なる
P1370395タケヤブ・平坦尾根.JPGタケヤブ・平坦尾根

方向を確認しながら進むと切開きが現われ、平坦鞍部に出る。そばに石柱「信用組合林」を見る。
P1370397テープ.JPGテープ
P1370398竹林切開き.JPG竹林切開き
P1370399 180m鞍部.JPG180m鞍部
P1370400石杭「信用組合林」.JPG石柱「信用組合林」

植林沿いの明瞭な巻き道を進むと未舗装道へ出る。前方に牧草地が広がる。
P1370401植林境の山道.JPG植林境の山道
P1370403山道.JPG山道
P1370404未舗装道へ出る・牧草地.JPG未舗装道へ出る・牧草地

左折し、少し先で右の配水池へ上がる道に入る。配水地のフェンス沿いに左へ進み、
フェンスの北西端で左の斜面を少しよじ登ると、ササヤブの中に三等三角点(点名「寺岡」)を見る。展望はない。
P1370405分岐・配水地.JPG分岐
P1370409配水地.JPG配水地
P1370407フェンス沿い.JPGフェンス沿い
P1370408ササヤブの中の三角点「寺岡」.JPGササヤブの中の三角点

未舗装道へ戻り、先の分岐を右に取ると牧草地へ出る。最高処が道元山山頂である。周辺には堆肥土が盛られている。遮るものがないので周辺がぐるりと見渡せる。
P1370411分岐.JPG分岐
P1370412牧草地・道元山.JPG牧草地・道元山
P1370413堆肥土が盛られた山頂.JPG山頂
P1370414西進山西峰・妙見山.JPG西進山西峰・妙見山
P1370415熊野岳方向.JPG熊野岳方向
P1370416粟野岳・大浦岳方向.JPG粟野岳・大浦岳方向

● ~真光寺~駐車地
牧場を横切っていくのも気が引けるので、石柱鞍部まで戻り、北へ延びる破線道を下ってみる。
取り付きはササヤブとなっており、少し手前の植林の中を下るとすぐに明瞭な山道へ出る。
ササやタケのややヤブ化した箇所を抜けていくと耕作地へ出る。
P1370417分岐・ササヤブ.JPG鞍部分岐のササヤブ
P1370418植林沿いの山道.JPG植林沿いの山道
P1370419ヤブ.JPGササヤブ
P1370420山道.JPG山道
P1370421ヤケヤブ.JPGタケヤブ
P1370422歩きやすくなる.JPG歩きやすくなる
P1370423耕作地へ出る.JPG耕作地へ出る

車道へ出て農免道路を戻る。通行量も少なく、棚田や日本海を眺めながらのんびり歩く。
P1370426車道へ出る.JPG車道へ出る
P1370430中ノ森橋から千畳敷.JPG中ノ森橋から千畳敷
P1370431庚申塚.JPG庚申塚
P1370432川尻漁港.JPG川尻漁港
P1370434棚田展望地.JPG棚田展望地
P1370435中ノ森の棚田.JPG中ノ森地区の棚田

途中から真光寺への車道をたどり、寺からコンクリートの小道を下って集落へ出た。
P1370438石仏・庚申塚.JPG石仏・庚申塚
P1370442コン道.JPG寺から続くコン小道
P1370443コン段・集落道出合い(逆方向).JPGコン階段・集落道出合い(逆方向)

● 山名考

◆西進山
地下上申・注進案とも向津具村の御立山の項に山名が見える。注進案には「西進堤」の名もあり、「さいしん」と振られている。
「油谷町史料」に掲載の「向津具上地区地名図」によると当山の場所は「西進」に当たり、最高処を山頂とした。
なお、「注進案井上村」の狼煙場の項には、唐崎の狼煙場は西進山から狼煙を受け継いだと記されている。

◆道元山
地下上申の御立山の項には「道願山」、注進案には「道元山」の名が見える。
地下上申により山名を道元(どうがん)山と推定した。
なお、付近の電柱番号表示には「ドウゲン」とある。



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