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五郎山・榧ヶ葉山・花の山・笹尾山・大鳶山(美祢市美東町長登・大田、秋芳町秋吉) [県北部の山]

秋吉台あたりを歩きたくなったので出かけてみた。秋吉台国際芸術村から「歴史の道」(赤間ヶ関街道)を経由して台上へ上がり、五郎山から大鳶山まで縦走を試みる。榧ヶ葉山と花の山は過去2度ほど歩いているが、最後に登って既に6年ほど経った。花の山から大鳶山までは『防長山野へのいざない第4集』を参考にした。(2015.05.17)
P1240876芸術村入口のモニュメント.JPG芸術村入口
花の山.jpg (1,2クリックで拡大)

芸術村の駐車場に車を置く。本館棟へ向かう歩道は避け、東側にある臨時駐車場を通り、支尾根を越えて散策路に合流する。
P1240877トイレ側から臨時駐車場へ.JPGトイレ側から臨時駐車場へ
P1240879臨時駐車場から尾根取り付き.JPG臨時駐車場から尾根取り付き
P1240880山道.JPG山道
P1240881掘割り状の峠.JPG掘割り状の峠
P1240882本館棟側からの道と合わさる.JPG本館棟側からの散策路と合流
P1240883草被りの道・左はスタジオ.JPG草被りの道

庚申塚を右に過ごすとすぐに散策路案内板がある。展望コースで権現山(岩山)まで約2.5kmと記載されているが、これは誤りで、実際は1kmもないだろう。ふれあいコースから秋芳洞方面へ抜ける道は立入禁止の表示がされている。以前滞在中のアーティストが迷い込んだりしたためらしい。
P1240884庚申塚.JPG庚申塚
P1240885散策路案内板.JPG散策路案内板
P1240886本館棟裏の野外ステージ.JPG本館棟裏の野外ステージ

すぐに道標があり、左折してふれあいコースへ入る。棚田跡のスギ植林帯を道標に導かれながらトラバースして進む。
P1240887散策路分岐・道標.JPG散策路分岐・道標
P1240889スギ植林帯のふれあいコースを進む.JPGふれあいコースを進む
P1240890分岐・道標.JPG道標
P1240891棚田上の巻き道.JPG棚田跡の巻き道
P1240892道標.JPG道標

秋芳洞方面の表示がある道標と出合う。そばに倒壊石鳥居や墓石風の石がある。河内社跡だろう。以前は竹林ヤブに隠れていたが周辺が伐採されている。
P1240894道標・「秋芳洞」方面分岐.JPG道標
P1240895河内社跡・倒壊鳥居など.JPG河内社跡・倒壊鳥居など

散策路を左に過ごし、直進し秋芳洞方面へ向かう。谷沿いの道に変わりまもなく倒竹帯となる。
P1240898荒れ気味の山道.JPG荒れ気味の山道
P1240900倒竹帯.JPG倒竹帯

倒竹帯をなんとか抜け尾根へ上がる。
左植林尾根を進むとすぐに左の巻き道に変わる。所々倒木や倒竹があるものの明瞭な山道が続く。
P1240902掘割り道・尾根へ出る.JPG尾根へ出る
P1240903尾根上・左ヒノキ林.JPG左ヒノキ林
P1240904左の巻き道へ.JPG左の巻き道へ
P1240905植林沿いの巻き道.JPG植林沿い
P1240906倒竹木ヤブ.JPG倒竹木
P1240908植林沿い.JPG植林沿い
P1240909雑木林沿い.JPG雑木林沿い
P1240910ヒノキ林沿い.JPGヒノキ林沿い
P1240914竹林沿い.JPG竹林沿い

巻き道をさらに進むと、谷を横切るあたりで灌木帯からひどく荒れた倒竹帯となり、道が消失する。以前も荒れていた箇所だがまだ道の形状はあったと記憶する。
ヤブをくぐりながら水平方向へ向かうと、岩の多いところへ抜けたあたりでふたたび山道が現れる。
P1240916灌木.JPG灌木
P1240920倒竹ヤブ.JPG倒竹ヤブ
P1240921山道が再び現われる.JPG山道が再び現われる

鞍部へ出たところで「歴史の道」の道標と出合う。この道が「赤間ヶ関街道」のようだ。左の秋芳洞入口方面から明瞭な山道が上がっている。(下るとヘアピンカーブの所へ出る)
P1240924秋芳洞方向(左).JPG分岐・道標
P1240923道標.JPG 「歴史の道」道標

直進し、次の道標で右の巻き道へ変わる。幅広の明瞭な山道が続く。
P1240926道標.JPG道標
P1240927植林・竹林沿い道.JPG植林・竹林沿い道
P1240928石が散見.JPG敷石が残る?

途中「石畳の道」案内板があり、その周辺だけ石畳が復元されている。他所でも石畳の名残りらしきものは見かけたが明瞭ではない。
P1240929石畳の道(復元箇所).JPG石畳の道(復元箇所)
P1240930案内板.JPG案内板

林道のような感じとなり、分岐をいくつか過ごす。要所に金属製道標などが立つ。「赤間ヶ関街道」の表示は以前なかったものだ。
P1240932分岐・道標.JPG分岐・道標
P1240933林道風.JPG林道
P1240935分岐.JPG分岐
P1240939林道.JPG林道
P1240940林道.JPG林道
P1240941分岐.JPG分岐
P1240942林道.JPG林道

歴史の道からわかれ、林道分岐を左に取ると舗装道へ出る。
P1240943歴史の道と分かれ林道へ.JPG分岐
P1240944植林沿い.JPG植林沿い
P1240945舗装道へ出る.JPG舗装道へ出る

すぐ先の自然歩道道標があるあたりで、西山方面から降りてきた中年男女二人連れと出会う。手には地図を持っている。格好からして、どうもロゲイニング中らしく、後で今日が大会開催日であることを知った。しばらくすると同方向から今度は若い女性二人連れが降りてきた。こちらは始めて間がないのかスローペースだ。秋吉台は凹凸が多く、こうしたスポーツには適した場所なのかもしれない。
P1240946自然歩道道標.JPG自然歩道道標
P1240947西山.JPG西山
P1240948馬ころび.JPG馬ころび

いよいよ縦走にかかることにする。まずは「五郎山」。『美東町史』(平成16年刊行)に登載された地図でその名を知る。
育成牧場の裏手あたりから取り付くつもりだったが、進入路入口に「関係者以外立入禁止」表示があり、やむなく適当なところから植林尾根に取り付く。
P1240950立入禁止柵.JPG立入禁止柵
P1240951カーブミラー・尾根斜面取り付き.JPGカーブミラー・取り付き箇所

尾根上にはわずかに踏み跡らしきものがあり、緩やかな植林帯の中の高所をめざして進む。
P1240953植林・灌木帯.JPG植林帯
P1240955植林帯の踏み跡.JPG植林帯の踏み跡

植林が終わり灌木ヤブとなったので、薄そうな所を探してヤブに突っ込むと、ふたたび植林帯へ出る。
P1240957前方に灌木帯.JPG前方に灌木帯
P1240958灌木ヤブ.JPG灌木ヤブ
P1240959ふたたび植林帯に出る.JPG植林帯に出る

植林尾根を登っていくと、ササ・ヤダケのヤブが立ち塞がる。右へトラバースしながら登り最後はヤダケの密生ヤブへ突っ込む。
P1240960植林尾根.JPG植林尾根
P1240961ササヤブ.JPGササヤブ
P1240962ヤダケヤブ.JPGヤダケヤブ

途中で左方向にヤブが切れた所があり、これを進むとふたたび密生のヤダケヤブとなる。
P1240964雑木・灌木帯.JPG雑木・灌木帯
P1240965ヤダケヤブ.JPGヤダケヤブ

ヤブを分けながら進むと最高所あたりへ着く。すると前方に石積みが見え、近づいてみると人工的に積まれたもののように思える。ここを最高所の五郎山山頂とする。
P1240966高所付近.JPG高所付近
P1240968最高所の石積み・五郎山山頂.JPG最高所の石積み・五郎山山頂
P1240974石積み(逆方向).JPG石積み(逆方向)

西側にササヤブに覆われた有刺鉄線柵があり、その向こう側は牧草地となっている。
P1240971牧草地・馬ころび方面.JPG牧草地・馬ころび方面

北方向には左の柵から上がってきた幅広の道があり、上方にコンクリート施設(配水地?)がある。施設を右に回り込むと「赤青色界 五郎山」と刻まれた昭和6年建立のコンクリート柱がある。
P1240976牧草地・柵.JPG牧草地・柵
P1240975配水池?.JPGコンクリート施設
P1240977「赤青色界 五郎山」コン柱.JPGコン柱

ここから大字境沿いに踏み跡が北方向へ付いており、これをたどることにする。
まもなく平坦地と出会い、これを横切って不明瞭となった踏み跡をさらにたどると作業道に出る。
P1240979大字境の踏み跡.JPG大字境の踏み跡
P1240981林道へ出る.JPG作業道

道を確認するため左方向へ少し下ってみると、踏み跡程度となり、草被りの尾根へ続いている。育成牧場の施設方向から上がっているとみられる。
元へ戻り、そのまま作業道を進むと、鞍部近くの植林帯で消滅する。踏み跡が北方向へ続くのでたどっていくと、植林帯へ出る。
P1240984植林帯で林道が消失.JPG林道消失
P1240985踏み跡.JPG踏み跡
P1240986植林尾根.JPG植林尾根

左折し尾根伝いに登る。主尾根上へ出るとふたたび牧草地沿いに有刺鉄線柵があり、大字境之尾根を登ることになる。
樹林帯の中の雑木が伸び、ややヤブ気味となった尾根を進む。
P1240990牧草地境の尾根.JPG牧草地境の尾根
P1240991柵越しに長者ヶ峰.JPG柵越しに長者ヶ峰
P1240992植林・雑木混交.JPG植林・雑木の混交林
P1240993牧草地.JPG柵越しの牧草地
P1240994植林・灌木ヤブ.JPG植林・灌木ヤブ
P1240995ヤダケ・灌木が交じる.JPGヤダケ・灌木が交じる

植林帯を抜けた330m平坦ピークは雑木林の中に「大字界」コン柱がある程度で展望はない。
P1240996 330m平坦ピーク・大字界コン杭.JPG330m平坦ピーク
P1240997すぐ先の石杭.JPG石杭

鞍部へ下ったあたりに小穴がいくつか見られる。洞穴か坑口なのかシロウトには分からない。
P1240999小穴.JPG小穴

気持ちの良い雑木疎林尾根に入り登っていくとササヤブになるが、すぐに抜け、榧ヶ葉山山頂へ出る。
P1250001雑木疎林尾根.JPG雑木疎林尾根
P1250002.JPG雑木疎林尾根
P1250005榧ヶ葉山頂部.JPG榧ヶ葉山山頂

山頂は小南東方向に切り開かれ展望が得られる。そばに地籍図根三角点を見る。
P1250006山頂から南方向に切り開きの展望.JPG鼓ヶ岳・禅定寺山・平原岳
P1250007地籍図根三角点.JPG地籍図根三角点

次は花の山をめざし、南東方向の大字境を下る。かなりの急勾配なので注意しながら下っていく。
P1250012南東尾根の急斜面.JPG南東尾根の急斜面
P1250015逆方向.JPG急斜面(逆方向)

まもなく植林尾根となり小穴を過ごすと鞍部に出る。
P1250016植林が現われる.JPG植林尾根
P1250018小穴.JPG小穴

さらに凹地の窪みを左に過ごし、支尾根分岐を左に取って下る。
P1250020穴(凹地).JPG凹地
P1250021 260m支尾根分岐.JPG支尾根分岐
P1250023ヒノキ植林尾根.JPG植林尾根

下り切ったところの鞍部にマンホールがあり、両方向に山道が付いている。そのまま尾根を直進し、右側植林の大字境を登り返す。
P1250024マンホール.JPGマンホール
P1250026植林境尾根.JPG植林境尾根

雑木疎林尾根や植林境尾根をたどり、最後は雑木平坦尾根を進むと花の山山頂に着く。
P1250027雑木尾根.JPG雑木尾根
P1250028雑木尾根鞍部.JPG雑木尾根鞍部
P1250029植林境.JPG植林境
P1250030花の山山頂手前.JPG山頂手前
P1250032花の山山頂.JPG花の山山頂

山頂は小空間となり、三等三角点、町有林石柱のほか、小さな陶製の祠が置かれている。展望は得られない。
P1250031四等三角点.JPG四等三角点

さらに縦走を続ける。下りにかかるとすぐに左ヒノキ林境の尾根となる。町有林の石杭を確認しながら大字境をたどる。
P1250034左植林境.JPG左植林境
P1250035 290m小ピーク.JPG290m小ピーク
P1250036町有林石杭.JPG町有林石杭
P1250037支尾根分岐.JPG支尾根分岐
P1250038踏み跡.JPG踏み跡

やや踏み跡が不明瞭となり荒れた感じの鞍部に出ると林道終点と出合う。
P1250039踏み跡不明瞭.JPG踏み跡不明瞭
P1250040鞍部の石杭.JPG鞍部の石杭
P1250041林道終点部へ出る.JPG林道終点部へ出る

林道をたどり笹尾山をめざす。途中草被りの林道となり、林道分岐をいくつか過ごしながら進むと大字境の鞍部へ出る。
P1250042林道.JPG林道
P1250045草被りの林道.JPG草被りの林道
P1250046前方に笹尾山.JPG前方に笹尾山
P1250050鞍部.JPG鞍部

逆方向へ戻るように植林境尾根を登り切ると笹尾山山頂に着く。展望はない。
P1250051植林境の上り.JPG植林境の上り
P1250054山頂.JPG笹尾山山頂
P1250052笹尾山山頂の黄プラ杭.JPG山頂の黄プラ杭

鞍部へ戻り右の林道を先へ進むと、鞍部で林道と分かれ左の尾根へ取り付く。
P1250055林道(右).JPG右の林道へ
P1250056尾根へ取り付く.JPG尾根へ取り付く

雑木交じりの植林境を登り、左ヒノキ林境に変わる。
一旦雑木林に変わり、ふたたびヒノキ林境になると最高所らしき大鳶山の平坦山頂部へ着く。ここでも展望は得られない。
P1250057植林尾根.JPG植林境尾根
P1250058雑木尾根.JPG雑木尾根
P1250059左植林帯.JPG左植林帯
P1250060大鳶山山頂.JPG大鳶山山頂

帰路はそのまま尾根を直進してみた。まもなく植林境が終わり雑木尾根に変わる。
P1250061雑木平坦尾根.JPG雑木平坦尾根

やや切り開きが残る平坦尾根から勾配のある尾根に変わり、落ち葉が積もる雑木林が続く。
踏み跡はないが疎林なのでヤブこぎするほどではない。緩やかな尾根上の歩きやすいところを探しながらどんどん下る。
P1250062勾配のある下りとなる.JPG勾配のある下り
P1250063雑木疎林.JPG雑木疎林

一旦右側ヒノキ尾根となり、途中炭焼窯跡を過ごしながら雑木疎林斜面を下っていくと、前方に舗装道が見え始め、斜面を少し下ると中電の電柱「オオダ コウザン 17」の近くへ降り立つ。
P1250065右植林境.JPG右植林境
P1250067雑木疎林斜面.JPG雑木疎林斜面
P1250068炭焼窯跡.JPG炭焼窯跡
P1250069下方に舗装道.JPG下方に舗装道
P1250072下降箇所.JPG下降箇所

少し近道と思えたので、舗装道を西に向かい、「狼峠」で林道平原線に入る。
P1250075分岐.JPG舗装道分岐
P1250077林道平原線分岐.JPG狼峠・林道分岐
P1250079竹林沿い.JPG竹林沿い
P1250080植林沿い.JPG植林沿い
P1250081林道合流点.JPG林道合流点

平原集落から林道平床線に入り、尾根を左に巻きながら終点までたどる。
P1250082分岐・集会所.JPG分岐・生活改善センター
P1250083林道入口.JPG林道入口
P1250084石仏.JPG石仏
P1250085林道.JPG林道
P1250087林道終点.JPG林道終点

終点から幅広の山道となり、岩山(権現山)への登山道と合わさり、竹林の中に続く道を下っていくと芸術村へ抜ける。
なお、道標のある支尾根鞍部から竹林を芸術村方向へ下るあたりの地形図は、実際の地形と違っている。地形図では御器伏から南方向へ続く支尾根はそのまま平ヶ谷方向へと尾根が続いているが、実際はこの尾根は谷で消失し、岩山の東峰から南東方向への支尾根が平ヶ谷への尾根と繋がっている。
P1250088幅広の山道.JPG幅広の山道
P1250089炭焼窯跡.JPG炭焼窯跡
P1250090登山道出合い・道標.JPG登山道出合い・道標
P1250094道標・小尾根鞍部.JPG道標・小尾根鞍部
P1250095竹林沿い.JPG竹林沿い
P1250098道標・小溜池.JPG道標・小溜池
P1250099植林沿い.JPG植林沿い
P1250101モニュメント.JPG
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