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木崎山(上関町長島) [県東部の山]

長島で登り残した山やルートを歩いてみた。
まずは蒲井集落東端の木崎山へ向かう。中腹に蒲井八幡宮があるが、山頂南側は切り立った崖となっている。(2015.05.10)
P1240701木崎山・飯穂山・大畑.JPG木崎山
木崎山.jpg (1,2クリックで拡大)

防長風土注進案では三地峠(さんぢとうげ)とある峠が山の北西側にあり、その手前北東側の駐車スペースに車を置く。峠を越え、蒲井集落側へ少し下ると、左に舗装道が分かれるのでこれに入る。
P1240702三地峠.JPG三地峠
P1240705分岐.JPG分岐

右の巻き道となり、まもなく未舗装道に変わる。
P1240706未舗装道.JPG未舗装道

支尾根に上がった鞍部状のところで左に石祠を見る。右手奥に八幡宮の社殿が見える。
P1240709石祠.JPG石祠
P1240708八幡宮(裏).JPG八幡宮(裏)

幅広道を進むと境内に出る。本来の参道は西の集落側から上がっている。
P1240710蒲井八幡宮.JPG蒲井八幡宮
P1240712参道石段.JPG参道石段

鞍部まで戻り、石祠のところから巻き道が東方向へ延びているので、これを少したどるとここにも石祠を見る。
P1240713山道.JPG巻き道
P1240714石祠.JPG石祠

山道はここで終わるので、左の支尾根に取り付き、大木が交じる雑木尾根を登る。踏み跡はないが疎林で案外歩きよい。
P1240715支尾根上の大木.JPG支尾根上の大木
P1240716雑木尾根.JPG雑木尾根

まもなく右からの尾根と合わさるが、尾根上はヤダケが生え歩きにくそうなので、左の斜面へ逃げながら尾根伝いに登る。
P1240717主尾根上のヤダケ.JPG主尾根上のヤダケ
P1240720左斜面を進む.JPG左斜面を進む

支尾根を巻きながら進むと左から上がってきた古道と出会う。古道をたどるが、小段状の斜面に吸収されすぐに不明瞭となる。
P1240721支尾根を巻く.JPG支尾根を巻く
P1240722古道出合.JPG古道出合い
P1240723斜面.JPG斜面

尾根上はヤダケがさらに深くなるので、引き続き左斜面を巻き加減に歩いていくと、山頂が近くなるあたりで鞍部状の所へ出る。
P1240725主尾根上のヤダケ.JPG主尾根上のヤダケ
P1240726雑木尾根.JPG雑木尾根
P1240728山頂手前鞍部.JPG山頂手前鞍部

雑木のやせ尾根へ取り付き、いよいよ山頂をめざす。尾根上は狭い上、低木やツルが邪魔をし歩きづらい。
P1240730ヤセ尾根.JPGヤセ尾根

途中樹木の間から南側の展望が少し開けるところがあったので覗いてみる。下方に蒲井集落が確認できる。尾根のすぐ下は垂直に近いような切り立った崖状となっている。尾根の北側斜面も傾斜がきつく、雑木が生えていなければ尾根上を歩く気にはとてもなれないだろう。
P1240731山頂手前の展望地・飯穂山・大畑・蒲井集落.JPG飯穂山・大畑・蒲井集落
P1240732蒲井集落・後高松山.JPG蒲井集落・後高松山
P1240733展望地から崖方向.JPG崖方向
P1240734崖方向.JPG崖方向

足下に注意しながらやせ尾根をさらに進むと、狭い平坦地上に石祠が現れた。山名から推測すると杵崎様だろうか。ただ、防長地下上申や防長風土注進案には杵崎様の記載は見あたらない。ここしばらくお参りされた様子はない。
なお、地形図上の110mピーク部分は現在崖状となっており、石祠付近が最高所とみられる。
P1240736山頂の石祠(裏側).JPG石祠(裏側)
P1240737石祠(正面).JPG石祠(正面)

山頂から崖地部分を覗く気がしないので、手を伸ばしてカメラに収めた。
P1240738山頂から崖地方向を覗く.JPG山頂直下の崖

崖地のてっぺんにいるかと思うと居心地が悪く、早々と退散することにし、帰路は峠をめざす。
山頂下の鞍部まで戻り、北側斜面の歩きやすいところを巻き加減に下る。上りと同様明瞭な踏み跡はない。
P1240740北側斜面.JPG北側斜面
P1240741尾根上.JPG尾根上
P1240743斜面.JPG斜面

やがて右にスギ植林帯が現れ、段状地をトラバースしながら下る。
P1240744スギ植林帯.JPGスギ植林帯
P1240745植林沿いの平坦地を下る.JPG植林沿いに下る

一つ目の支尾根を横切るあたりで溝状道と出合うが、これも巻き道となり段上で不明瞭となる。
P1240746溝道・支尾根を横切る.JPG溝状道と出合う
P1240747巻き道.JPG巻き道

次の支尾根と合わさるところでもふたたび溝状道が現れ、これをたどりながら支尾根沿いを下る。
P1240748支尾根上を下る.JPG支尾根上を下る
P1240749溝道.JPG溝状道

県道が見えるあたりで行き止まりとなるので(県道工事の際法面が掘削されたものと思われる)、右の斜面へ逃げると踏み跡があり、これを下ると右からの巻き道と出合う。左へ進むとすぐに峠で県道へ出る。
P1240750溝道行き止まり.JPG行き止まり
P1240751巻き道出合(逆方向).JPG巻き道出合い(逆方向)
P1240752下降地点.JPG県道へ出る(逆方向)

■山名考
注進案に「岐崎山」として次の記述がある。
「高サ直立六拾六間、蒲井村之東ニ有之、山形海ニさし出、東之方ニ至山之頂ニ有之、西ハ三地峠ニ続き、南東北之三方ハ嵯峨して山下ハ海潮迫、尤東ハ直ニ絶壁ノ小凸相続て海を蔽、依て周廻難相知御座候事」
P1240532岐崎山.JPG蒲井の海岸から木崎山
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