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大畑(上関町長島) [県東部の山]

前回(4月26日)の続きで、蒲井と白井田の旧村境を歩いてみた。(2015.05.02)
P1240515大畑山.JPG四代側県道より大畑
大畑.jpg (1,2クリックで拡大)

蒲井から白井田へ越える峠付近に車を置き、南西方向へ延びる舗装林道へ入る。
P1240400林道分岐.JPG林道分岐

少し登ると右手に佐合島、高遠山、遠見山などが見えてくる。
P1240402佐合島・高遠山・遠見山.JPG佐合島・高遠山・遠見山

支尾根を右にいくつか巻きながら登っていくと、地形図上の実線道が終るあたりで未舗装となりさらに林道が続く。
P1240408未舗装林道.JPG未舗装林道

大きな支尾根をひとつ右に巻き、主尾根と合わさったところで林道終点に着く。土捨て場となっている。
東方向に平郡島・横島が眺められる。
P1240409林道終点・土捨場.JPG林道終点・土捨場
P1240411横島・平郡島.JPG横島・平郡島

右手の主尾根方向に明瞭な山道が続いており、これに入って進む。
P1240410山道入口.JPG山道入口
P1240412山道.JPG山道

大木を左に見ると竹林となり、破線道どおり巻き道が右に分岐するところで、主尾根上の溝状道へ取り付く。
P1240413山道分岐部の大木.JPG分岐部の大木
P1240416山道分岐②.JPG山道分岐

ところどころ測量時のテープが残る竹林尾根をたどっていくと最高所と思えるあたりで竹林が終る。
P1240417尾根道.JPG尾根道
P1240418最高部付近.JPG最高所付近

雑木林に変わり、平坦ピークの南端、ヤダケヤブとなったあたりが四等三角点「中山」の設置地点となる。ヤダケヤブに入り周辺を探し回ったが、数種類の測量木杭やテープはあるものの、いくら探しても三角点は見つからない。状況からして頭部が黄色の木杭とピンクテープがある箇所が一番怪しいと睨んだが、点の記も保管されていないところなので探索をあきらめる。
P1240420雑木林に変わる.JPG雑木林に変わる
P1240421三角点付近・ヤダケヤブ.JPG三角点付近のヤダケヤブ
P1240422黄木杭・テープ.JPG黄色の木杭と測量テープ
P1240425ヤダケヤブ.JPGヤダケヤブ

この先標高200m前後のピークが主尾根上に続く。
小ピークを越えると竹林帯の鞍部となるので、右の斜面へ逃げて、少し下ると巻き道と出会う。
P1240428竹・雑木尾根.JPG竹・雑木尾根
P1240429 200m小ピーク.JPG200m小ピーク
P1240430竹林鞍部.JPG竹林鞍部
P1240432破線道(左).JPG巻き道と出会う

すぐ先でふたたび雑木尾根へ出て200m平坦ピークをめざす。まもなく平坦な「大畑(おおばた)」の山頂に出る。これといった特徴的なものはない。
P1240434尾根上へ出る.JPG尾根上へ出る
P1240435尾根上の大木.JPG尾根上の大木
P1240436 大畑山頂(200m平坦ピーク).JPG大畑山頂

すると前方に施設らしきものが見えたので行ってみたらNHKの電波塔跡だった。
P1240437NHK電波塔跡.JPGNHK電波塔跡

そのまま竹林尾根を北へ下り、ふたたび巻き道へ出た。
P1240438竹林尾根.JPG竹林尾根
P1240439破線道.JPG巻き道

巻き道をたどると倒竹が多くなり、道もそま道状となる。
P1240440竹林・そま道状となる.JPGそま道状となる

倒竹の鞍部へ出て、巻き道を一旦離れ、最高所の210mピークをめざす。倒竹をよけながら尾根を登り切ると210mピークへ着く。
P1240441倒竹・鞍部.JPG倒竹の鞍部
P1240443倒竹尾根を進む.JPG倒竹尾根
P1240444 210m小ピーク.JPG210mピーク

さらに西側にあるもうひとつの210mピークまで行くことにする。鞍部を登り返すとピーク東端部へ着く。
すると石垣が向かい合わせに二列並んでいるのを見る。中央に2m四方の石を組んだ小穴がある。こうしたものは初めて見たので何の跡か不思議に思う。
P1240445竹林平坦尾根.JPG竹林平坦尾根
P1240446平坦ピークの石垣.JPG平坦ピークの石垣
P1240448.JPG石垣
P1240449石垣・小穴.JPG小穴

尾根上に溝道があるのでたどってみると、ピーク西端手前で消失した。
P1240453 210m平坦ピーク(西端).JPG平坦ピーク(西端)

石垣のところへ戻り雑木尾根を南へ下る。ヤダケが交じる雑木尾根となり、タケも現れる。
P1240455雑木主尾根.JPG雑木尾根
P1240457溝道と平行する・ヤダケ.JPGヤダケ
P1240459 竹林.JPG竹林

標高200mの小ピークを越えると、左に掘割り道が現われ、交差しながら下る。
P1240460 200m小ピーク.JPG200m小ピーク
P1240462掘割り道沿いに下る.JPG掘割り道沿いに下る

右から平坦道と合わさり、170m小ピークを越え、掘割り道沿いに下ると平坦鞍部へ出る。
P1240463右からの平坦道と出会う.JPG平坦道と出会う
P1240465 170m小ピーク.JPG170m小ピーク
P1240466掘割り道.JPG掘割り道
P1240468平坦鞍部.JPG平坦鞍部

地形図の破線どおり137mピークを右へ巻くが不明瞭となるので、一旦137mピークを踏むことにする。
137mピークの先に小岩を二つほど過ごし、尾根伝いに下っていくと、途中で方向を誤っていることに気付きく。尾根方向のまま進むと西支尾根へ入ってしまうようだ。主尾根上へ戻る。
P1240469巻き道?.JPG巻き道不明瞭となる
P1240470雑木平坦尾根へ出る.JPG平坦尾根へ出る
P1240471 137mピーク.JPG137mピーク
P1240472 ピーク近くの岩(3m)①.JPGピーク近くの岩
P1240474西支尾根へ誤って下る.JPG西支尾根へ誤って下る

二つ目の岩から主尾根は南方向へ向かっていることを確認し、方向修正する。
P1240475分岐の岩②.JPG分岐の岩
P1240476雑木主尾根.JPG雑木主尾根

草ヤブの120m小ピークを左へ回り込み、西へ方向が変わった主尾根をたどる。
P1240479 草被りの120m小ピーク.JPG草被りの120m小ピーク
P1240482 110m支尾根分岐.JPG110m支尾根分岐

雑木細尾根となり、小岩が横に並ぶところから掘割り道を下る。ここでまた方向を誤ったことに気付き、小岩のところまで引き返す。
P1240483雑木細尾根.JPG雑木細尾根
P1240484小岩が並ぶ小尾根分岐.JPG小岩が並ぶ分岐
P1240485誤って小尾根の掘割り道へ.JPG誤って掘割り道へ

主尾根方向を再度確認し進むと雑木痩せ尾根となる。右に少し展望が開け、牛島が眺められる。
P1240487細尾根上から牛島.JPG牛島

すぐに草被りの細尾根となり、さらにササとイバラのヤブに変わるので不安になるが、すぐに抜ける。
P1240488草被りの細尾根.JPG草被りの細尾根
P1240489細尾根のササ・イバラヤブ.JPGササ・イバラヤブ
P1240491すぐに雑木尾根へ抜ける.JPGすぐに雑木尾根へ抜ける

右からの破線道と合わさり、雑木尾根を進むとヤダケヤブとなるので、右へ巻くと尾根上に岩が連続する箇所となる。
P1240493右からの破線道(逆方向).JPG右からの破線道
P1240494雑木尾根.JPG雑木尾根
P1240495尾根上のヤダケヤブ.JPG尾根上のヤダケヤブ
P1240497岩(5m).JPG岩(5m)
P1240499尾根上に岩が続く.JPG尾根上に岩が続く

岩が終わり尾根へ出るとまもなく、工事中の道路法面頂部へ抜け出る。
P1240500道路工事法面頂部展望地から四代方面.JPG工事法面頂部からの眺望

法面沿いに下り、工事作業のため付けられたと思われるササヤブの踏み跡をたどる。ここ最近はあまり歩かれていないようで荒れている。
P1240504工事法面に沿って下る.JPG工事法面に沿って下る
P1240505ササヤブ.JPGササヤブ
P1240506胸高草被りの踏み跡.JPG胸高草被りの踏み跡

途中下の道路への下降地点があるが、高低差がある上てがかりも心もとないので、敬遠し、さらに踏み跡をたどると、ふたたび工事法面が現われ、最後は法面沿いに付けられた道を下ると県道へ何とか下りた。
P1240507ヤブの踏み跡.JPGヤブの踏み跡
P1240509下降箇所(逆方向).JPG下降箇所(逆方向)

四代集落が見えるところまで県道を歩いてみたあと、引き返す。
P1240516大畑山.JPG大畑
P1240517四代.JPG四代


海岸沿いに続く県道をたどり、蒲井の港や照光寺に立ち寄りながら、近道を取って駐車地へ戻る。
P1240539照光寺.JPG照光寺
P1240540コン小道.JPG近道のコン小道
P1240547八島・蒲井港.JPG八島・蒲井集落
P1240548大畑山.JPG大畑

■山名考
「大畑」については『防長風土注進案』に記載があるので、以下に転記する。
「大畑(ヲゝバタ)
高サ直立百三間、蒲井郷より申之方ニ有之、山頭より巳午ハ飯穂山端ニ當り山脊漸々地形長くさし出て、半山より左右之山脚海潮迫、其山端ニ至て地脈絶、亦寅卯ハ岐崎山を臨、東北之間ハ窪を隔て後高松山を臨、西南ハ屋敷山を臨、西北ハ地勢大ニして西海を臨漸々山腰ニ出て海岸ニ至、故ニ周廻難相知御座候事」

地元の方から184mピーク付近の地名を「飯穂(いいぼ)」と呼ぶことを教えていただいた。
上記記事により大畑は飯穂山の上方の山と推測できることから、NHK電波塔跡のある200m平坦ピークを山頂とした。
なお現在は、飯穂山の山頂部に通信施設が建てられており、県道から山頂まで管理道が上がっているようだ。
P1240528184mピーク(飯穂山).JPG184mピーク(飯穂山)
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