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黒見山・定兼山・八兵衛山・丸山(防府市野島) [離島の山]

野島へ向かう。ネット情報では軍事遺構もあるようだ。コの字形に連なる島の山並みを最高峰の黒見山から時計回りに歩いてみることにした。丸山以外は耕作用の山道が利用できる。(2014.11.29)
P1200421黒見山・野島漁港.JPG黒見山・野島漁港
野島.jpg (1,2クリックで拡大)

◆野島漁港~黒見山
三田尻港午前8時30分発の定期船「あかね」に乗り、およそ25分で野島漁港へ着いた。桟橋から降りると東屋造りの休憩所がある。
まずは港近くの矢立神社に立ち寄り、本日の無事を祈願する。社殿の隣には蛭子社が建つ。『防長地下上申』にも「矢立之明神」と「戎堂」の名が見え、いずれも江戸期にはあったようだ。
P1200167野島漁港の「あかね」.JPG野島漁港の「あかね」
P1200170矢立神社.JPG矢立神社

次は島唯一の寺、万功寺に向かう。 『防長地下上申』には「万行寺」の名が見える。港から山手へ向かう車道に入り、狭い路地を抜け、石段を上がると寺がある。
P1200172万行寺.JPG万功寺

左手に梵鐘を過ごし、路地へ降り、左に民家や漁港を見下ろしながら巻き道を進む。
P1200174寺の梵鐘.JPG梵鐘
P1200175巻き道.JPG巻き道

階段下で左からあがってきた道と出合い、左側の石段を上がると石畳の山道となる。
P1200177石段.JPG石段
P1200178野島漁港.JPG野島漁港・集落
P1200179石畳の道.JPG石畳の道

両側が迫る溝状の道を抜けていくと右に大きく開け、平坦道に変わる。耕作用に使われるらしく下草が刈られている。
P1200180溝状の道.JPG溝状の道
P1200183溝道.JPG溝状の道
P1200184開けた道.JPG開けた道
P1200185八兵衛山と家並み.JPG八兵衛山と家並み
P1200186野島灯台を遠望.JPG野島灯台を遠望
P1200189野島灯台.JPG野島灯台
P1200190平坦道.JPG平坦道

巻き道を進み雑木林に変わる。支尾根を横切り巻き道はさらに先へ続くが、ここで左の支尾根に取り付く。目印等はない。
P1200191樹林の中の平坦道.JPG樹林の巻き道
P1200192支尾根を巻く.JPG支尾根を巻く
P1200193支尾根上.JPG支尾根上
P1200196支尾根へ取り付く・僅かに分けた跡あり.JPG支尾根に取り付く

わずかに山道の名残りがある尾根上を、ヤブを分けながら進み、主尾根が近くなると雑木疎林に変わる。左方向の雑木の間に三角点の標柱が見えたのでその方向へ進む。
P1200197ヤブ化した支尾根上の道.JPGヤブ化した支尾根
P1200198ヤブ.JPGヤブ
P1200199疎林に変わる.JPG疎林に変わる
P1200200やや左方向に三角点標柱.JPGやや左方向に三角点標柱

標柱はあるものの二等三角点(基準点名:野島)は見当たらず、傍に掘り出されたような小穴がある。国土地理院の基準点情報でも「亡失」とされており、ネット情報でも三角点がないことは承知していたが、実際に目にするまでは信じられなかった。一体どこへ消えたのだろうか。
P1200201三角点の掘り起こし跡?.JPG標柱と掘り起こし跡?

帰路は西側斜面が雑木疎林で歩きやすそうなので降りてみた。段状の斜面を数段降りていくと、支尾根を横切る少し手前で先ほど歩いた山道へ出た。
P1200204下り方向の疎林.JPG下り方向の疎林
P1200205段々畑跡の疎林.JPG段々畑跡の疎林
P1200207山道への下降箇所.JPG山道への下降箇所

◆ ~軍事遺構~車道終点
ふたたび巻き道を進むと右の路傍にコンクリート製の桝があり、中にはゴミが捨てられている。
P1200208平坦道.JPG平坦道
P1200209右の路傍にコンクリート桝.JPG路傍にコンクリート桝
P1200210.JPGコンクリート桝

すぐ先の右カーブ地点が石垣が組まれた平坦地となっている。これが探照灯跡だろう。島の軍事遺構についてはブログ「YMD特設ブログ所」に詳しい。
P1200211探照灯跡.JPG探照灯跡

果樹園沿いの道となり鞍部で山道が交差する。右は谷へ下る道で、多少荒れているようだ。左の道が明瞭なので、歩いてみると周囲が開けた耕作地と果樹園に出た。少し先まで行ってみたが、右上方に作業小屋が見えるあたりで耕作放棄の荒地となったので鞍部の分岐へ引き返した。
P1200213果樹園.JPG果樹園
P1200214山道分岐.JPG山道分岐
P1200223谷へ下る荒れ山道.JPG谷へ下る山道
P1200224耕作地.JPG耕作地

直進道へ入るとすぐにカヅラに覆われた建物に出会う。これが指揮所跡と思われる。中は農作用の物置として使われているようだ。
P1200215指揮所跡.JPG指揮所跡
P1200217.JPG指揮所跡(逆方向)


建物の先に幅広の作業道跡(軍用道跡)が続いているので、これを進む。作業小屋裏を左に過ごし、さらに進むと尾根へ上がったところで終点となり、小さな円形の空地に出る。
中央に、カヅラに覆われたコンクリートの台座跡がある。ここが聴音機跡だろう。
P1200230指揮所裏の幅広道(手前崩壊).JPG指揮所裏の幅広道
P1200222作業小屋.JPG作業小屋の裏側
P1200233幅広道(軍用道跡).JPG幅広道(軍用道跡)
P1200234幅広道終点部.JPG幅広道終点部
P1200235聴音機跡.JPG聴音機跡の空地
P1200236ツタが絡まる台座跡.JPG台座跡

ここから北西方向の尾根上に明瞭な山道があるので、縦走から外れ、これを下ってみた。
P1200238山道が続く.JPG山道に入る
P1200239.JPG山道

雑木尾根を下っていくと、下の樹間越しに溜池が見える。
P1200240尾根道.JPG雑木尾根道
P1200241.JPG尾根道
P1200242下方に溜池.JPG下方に溜池

右に耕作地を過ごし(奥に溜池の堰堤あり)、丸木橋を渡ると、左頭上に電柱を見る。その先で山道と合わさる。
P1200246耕作地沿いの道.JPG耕作地沿いの道
P1200245耕作地からの展望.JPG耕作地からの展望
P1200247丸木橋.JPG丸木橋
P1200248電柱.JPG電柱
P1200250山道分岐(逆方向).JPG山道出合い(逆方向)

左に耕作地を過ごしながら石段の道を下っていくと、港から続く車道の終点広場へ降り立つ。
P1200249耕作地沿いの道.JPG耕作地沿いの道
P1200251石段.JPG石段
P1200252車道終点.JPG車道終点広場
P1200254車道終点(逆方向).JPG車道終点広場(逆方向)

広場の左上にコンクリートの建物があり、階段を上がってみると、中に天王社・祇園社・荒神社の三つの石祠が合祀されていた。『防長地下上申』に「天王様 荒神也  但民家より百間ほど山添ニ有之候事」と記されているのがこれだろう。
P1200255三社合祀ノコン建物.JPG三社合祀の建物
P1200256天王・祇園・荒神社.JPG天王・祇園・荒神の石祠

◆ ~田ノ浦~野島灯台
同じ道を引き返し、次は灯台をめざす。山道の分岐まで戻り今度は右の道へ入る。次の分岐を左に取る。
P1200260耕作地への分岐(左へ).JPG分岐を左へ

耕作地跡や果樹園を左に過ごし、竹林沿いの道を登り切ると峠へ出る。先のブログによれば「田ノ浦峠」と言うようだ。
P1200262果樹園沿い.JPG果樹園沿い
P1200263竹林沿い.JPG竹林沿い
P1200264田ノ浦峠.JPG田ノ浦峠

右折すると灯台への道だが、直進道が浜の方へ続くようなので下りてみる。シダ被りの道はすぐ終わり竹林に入る。倒竹があるがヤブを分けるほどではない。
P1200265シダ被り.JPGシダ被り
P1200266竹林.JPG竹林
P1200267竹林.JPG竹林

竹林帯を抜けると、左が耕作地跡とみられる下草被りの道となる。100mほど下ると浜が見え、田ノ浦海岸へ出る。
P1200268竹林が終わる・下草被り.JPG竹林が終わり下草が被る
P1200270浜への出口.JPG浜への出口
P1200271浜へ出る.JPG浜へ出る

岩石海岸で特徴的な岩が見られる。
P1200272海岸.JPG沖合いの岩礁
P1200273海岸(南側).JPG海岸(南側)
P1200280.JPG特徴のある岩
P1200274北側.JPG北側

以前は桟橋があったのか、海へ向かって石組跡があり、上方にはコンクリートの一部が残っている。
P1200275桟橋跡?.JPG桟橋跡?
P1200277花崗岩が沖へ向かって規則的に並ぶ.JPG石組み

峠へ戻り、灯台をめざす。
尾根沿いに明瞭な道が付いており、竹林から雑木に変わり、鞍部から少し登ると灯台が眼前に現れる。木立に囲まれ展望は得られない。昭和53年に建立され、奥には信号所の建物がある。
P1200282灯台へ向かう・竹林沿い.JPG竹林沿いの道
P1200283.JPG雑木尾根沿い
P1200284.JPG雑木尾根沿い
P1200285竹林.JPG竹林P1200287コン段.JPGコンクリート段
P1200289周防野島灯台.JPG周防野島灯台
P1200294裏側から.JPG灯台(裏側)

◆ ~八兵衛山~野島漁港
灯台下の鞍部から少し先まで戻り、左の尾根斜面に取り付き、島西側の縦走にかかる。上り口にビニール袋が数箇所付けてある。尾根へ上がった先に灯台への電気供給用と思われる電柱があり、これの目印のようだ。傍には花崗岩の長い石柱が立っている。文字はなく目的は不明。
P1200296縦走尾根取り付き.JPG縦走尾根取り付き
P1200297尾根上.JPG尾根上
P1200298電柱①.JPG電柱①
P1200299花崗岩の石柱.JPG花崗岩の石柱

両側は段々畑跡の段状斜面となっている。ツルが絡む尾根を進むと、鞍部で二つ目の電柱に出会う。電線は右の麓方向へ向かっている。
P1200300ツルが絡まる尾根.JPGツルが絡まる尾根
P1200301尾根上の土盛り.JPG尾根上の土盛り
P1200302電柱②.JPG電柱②

竹林となり次第に倒竹が多くなる。
P1200303竹林.JPG竹林
P1200304倒竹.JPG倒竹
P1200307竹林.JPG竹林

竹林が終わり、鞍部あたりから雑木疎林尾根に変わる。
P1200308鞍部・竹林が終わる.JPG鞍部・竹林が終わる
P1200309北東方向に僅かな展望.JPG北東方向に僅かな展望
P1200310雑木疎林尾根.JPG雑木疎林尾根
P1200311雑木疎林尾根.JPG雑木疎林尾根

次の60mピーク付近がヤブとなっており、ここで主尾根が北方向へ変わる。
P1200312灌木ヤブ.JPG灌木ヤブ
P1200313 60mピーク(逆方向).JPG60mピーク(逆方向)
P1200314北方向へ向かう.JPG北方向へ向かう

しっかりと組まれた石垣のところを下ると、峠状の鞍部で右の麓から上がってきた溝状の明瞭な山道と交差する。
P1200316雑木尾根・土盛り.JPG雑木尾根・土盛り
P1200318段上の石垣(逆方向).JPGしっかりとした段状の石垣(逆方向)
P1200319.JPG石垣
P1200320峠に出る・右からの溝道と出会う.JPG峠に出る
P1200323麓(右)からの溝道.JPG麓(右)からの溝状道

先のブログでは66mピークは「八兵衛山」と言い、展望がよいとの情報だったので、期待しながら66mピークをめざす。直進し尾根方向に付いている道を進んでみたが、すぐ上の段から先はヤブで道も不明瞭なため、鞍部へ戻り、左の明瞭な巻き道を進む。
P1200322尾根道.JPG直進方向の尾根道
P1200321溝道左方向.JPG左方向の道
P1200325左の巻き道.JPG左の巻き道

支尾根を横切るところで右の斜面に道が付けられており、上がると小さな耕作地へ出る。すぐ上の耕作地から先はヤブのため、右の段状の尾根へ取り付き登っていくと、前方が開け、カヅラなどがはびこる段状の荒れた耕作地跡へ出る。標高66m地点と思われるあたりはカヅラヤブとなっている。
P1200326斜面へ上がる道.JPG斜面へ上がる道
P1200327耕作地.JPG耕作地
P1200329.JPG段状のヤブ尾根
P1200330荒れた耕作地跡.JPG荒れた耕作地跡
P1200339山頂部.JPG山頂部のカズラヤブ

ヤブを踏み分けながら何とか最高所と思われるあたりまで行ってみた。
展望は南側に少し開け、遠く姫島が見通せる。ややガスがかかり、後方の国東半島のあたりはぼんやりとしている。
P1200335うっすらと姫島(左端)が見える.JPG姫島(左端)が見える

東側の展望を求めて、南東側の尾根へヤブを分けながら少し下ると、カヅラヤブの上に野島の集落や黒見山などの山並みが見渡せた。
P1200333ヤブ.JPG南東側尾根のヤブ
P1200332東側へ少し下った展望.JPG野島集落
P1200334縦走路の山並み.JPG縦走路の山並み

帰路はそのまま南東尾根を下ってみた。ここ最近人が入っていないらしく、地面が見えないほど下草が被りヤブ化している。足元に注意しながら下っていくと、先ほど上がった段状の平坦地に出て、すぐ下の峠へ降り立つ。
P1200340尾根上のヤブ.JPG尾根上のヤブ
P1200341.JPGヤブが続く
P1200343段上へ出る.JPG平坦地へ出る
P1200345峠へ出る(東方向から).JPG峠(東方向から)

左折し溝状の山道を下る。左からの山道と合わさり、そのまま下っていくと、石段の道となり、民家脇を下ると、郵便局の前を通り矢立神社裏へ出た。
P1200347山道.JPG山道
P1200348野島港.JPG野島港
P1200349山道合流….JPG山道出合い
P1200350山道合流部(逆方向).JPG山道出合い(逆方向)
P1200351石段の山道.JPG石段の山道
P1200352民家横を下る.JPG民家横を下る
P1200353黒見山.JPG黒見山
P1200354神社裏へ出る.JPG神社裏へ出る

◆ ~津久美浜~丸山~野島漁港
第三便の船が出たばかりで最終便までかなり時間があるので、島の北側にある津久美(つぐみ)浜まで行くことにする。夏場は海水浴場となる。
P1200356予備船のしま.JPG予備船「のしま」

伊集院静の「機関車先生」の舞台になった記念木柱がある野島小・中学校や、平成八年八月八日に建立されたという大笑い観音などに立ち寄りながら浜へ向かう。
P1200360野島小・中学校.JPG野島小・中学校
P1200358.JPG記念の木柱
P1200362大笑い観音.JPG大笑い観音
P1200364通水記念碑.JPG通水記念碑

浜の先端にこんもりとした山があり、港の案内図には「丸山」の山名が記されている。『地下上申』にも字名としてその名が見える。もとはつながっておらず独立の島だったようだ。
P1200367津久美浜・丸山.JPG津久美浜・丸山
P1200370津久美浜(逆方向).JPG津久美浜(逆方向)

山の麓にある建物は、掲げられた看板には「野島小中学校のカヤック倉庫」と記されている。
ネット情報(ブログ「山口県の山頂から」)には登頂記録があったので、それならと登る気になったが、山際まで行くと、南側の尾根はヨシヤブとなり、とても取り付けそうにない。建物裏側あたりからなら何とかなりそうなので、斜面へ取り付いた。
P1200393野島小・中学校カヤック倉庫.JPG学校カヤック倉庫
P1200374ヨシの茂る尾根.JPGヨシの茂る尾根
P1200377取り付き.JPG取り付き
P1200380取り付き斜面.JPG取り付き斜面

ここも段状斜面となっており、手がかりを探しながら一段一段上がっていく。
P1200381段状斜面.JPG段状斜面
P1200382.JPG段状斜面

最上段近くに出て左へ回り込みながら山頂部をめざしたところ、カヅラヤブとなったため、右方向から回り込んで山頂を踏んだ。標高約40mの山頂は雑木ヤブで展望はまったくない。
P1200384山頂手前のヤブ.JPG山頂手前のヤブ
P1200387山頂.JPG丸山山頂

ほぼ同じルートで浜へ戻る。
P1200390下りの尾根.JPG下りの尾根
P1200392斜面.JPG斜面

しばらく浜で東西方向の展望を楽しんだあと、漁港へ戻る。
P1200397津久美浜の反対側(東)の海岸.JPG浜の東海岸
P1200394津久美浜の東側より馬島(大津島)・洲島.JPG馬島(大津島)・洲島
P1200395太華山・粭島・八合山.JPG太華山・粭島・八合山
P1200396尻高山・高壷山・火振岬.JPG尻高山・高壷山・火振岬
P1200398大平山.JPG大平山
P1200399向島・矢筈ヶ岳.JPG江泊山・矢筈ヶ岳
P1200400大海山.JPG向島
P1200401野島漁港.JPG野島漁港

まだ少し時間があるので、漁港周辺を散策してみた。
港から直接黒見山をめざすには路地を抜けていく必要があるがわかりにくい。少し迂回する形にはなるが、野島案内図のある路地に入り、万功寺経由で行く方がわかりやすいと思われる。
P1200408案内看板.JPG案内看板
P1200409野島案内板.JPG島案内図
P1200412沖島・平島・丸山.JPG沖島・平島・丸山
P1200420大津島.JPG大津島
P1200417八兵衛山.JPG八兵衛山

■ 山名考
ネットを検索すると、『ほうふ日報』(「ほうふ十八山」)の野島に関する次のような記事が転載されているHPを見つけた。
「野島は本島と平島、沖島からなるが、本島には岳、黒見山、定兼山、茶臼山、大山、八兵衛山、もとは単独の島だった丸山などの山がある。」
特に注目したいのは、「岳」と「黒見山」とが別の山とされていることだ。ここでは山を特定できる根拠が得られないため、他のネット情報等と同様同一の山として扱った。
また、他のネット情報などから「八兵衛山」、「丸山」は特定可能であり、「定兼山」は「定兼鼻」の上の灯台があるピークと推測できる。

『防長地下上申』野島の項を見ると、「西之岡」に狼煙場があり、向島から受け粭島へ渡したとされる。「西之岡」は「八兵衛山」であり、狼煙場は、見通しの関係で、66mピークから北西側の支尾根分岐あたりまでの間にあったのではないかと推測する。
なお、『角川日本地名大辞典 山口県』巻末掲載の「小字一覧」野島の項には、関連がありそうな小字名として、「丸山」「岳の辻」「黒見」「定兼」「大山」「西岡」「番屋」が見える。

コメント(2) 

コメント 2

yamakan

八兵衛山 きっとありがたい御利益がある山でしょう。

離島シリーズが終了したら、例の山へ探索にいきましょう」
by yamakan (2014-12-13 08:15) 

gomen

ご利益があるだろうと1週間後にまた野島へ渡りました。離島の魅力はなかなか尽きず、このまま全国の離島行脚の旅に出ようかとも思いましたが、ままならぬのが現実です。

「離れた島」ではなく「離れられぬ島」となりました。

by gomen (2014-12-13 20:28) 

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